翻訳と辞書
Words near each other
・ 音楽出版
・ 音楽出版社
・ 音楽出版社協会
・ 音楽出版者
・ 音楽制作博物館
・ 音楽制作者連盟
・ 音楽劇
・ 音楽博士の楽しいコンサート
・ 音楽取調所
・ 音楽取調掛
音楽史
・ 音楽喜劇 ほろよひ人生
・ 音楽喜劇ほろよひ人生
・ 音楽図書館
・ 音楽図書館協議会
・ 音楽図鑑
・ 音楽堂
・ 音楽堂 (アルバム)
・ 音楽塾ヴォイス
・ 音楽夢くらぶ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

音楽史 : ミニ英和和英辞書
音楽史[おんがくし]
(n) music history
===========================
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 
音楽史 : [おんがくし]
 (n) music history
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
音楽史 : ウィキペディア日本語版
音楽史[おんがくし]
この項目では、音楽史(おんがくし)、すなわち音楽歴史について解説する。
== 研究の対象・方法 ==
音楽史は複数にわたる研究対象と方法がある、音楽学および歴史学の領域の一つである。研究対象として、歴史学的な時代区分に基づいたもの、また特定の地域における音楽史を扱ったもの、さらに特定のジャンルに限定したもの、演奏慣習や音楽理論など音楽学的な主題を扱ったものなどが挙げられる。また記述の方法については音楽の形式、音楽の基盤にある音楽文化などが試みられている。このような音楽史を扱う学問は音楽史学であり、これは一般的な歴史学と同様に資料批判を踏まえて史実を叙述する学問でありながらも、音楽という芸術を扱うために美的な価値判断を伴う特徴がある。
古代を別として音楽史学の最も古い研究の一つはガルヴィジウスによる『音楽の起源の進歩について』(1600年)である。ガルヴィジウスの後の音楽史学における業績にはマルティーニ神父による『音楽史』(1757-81)、ゲルベルトとクスマケールの中世音楽史の研究、ヤーン、ヴェストファール、ヘーヴァールトなどによる古代ギリシア音楽史の研究、ヴィンターフェルトによる『ガブリエーリ時代の研究』などがあり、これらが音楽史学の学問的伝統を形成している。
全世界の音楽作品の系譜を音楽史として統一的に叙述することは極めて困難な作業である。音楽史の起点とするべき音楽の起源にもいくつかの学説があるほか、多種多様な音楽が並存しており、それぞれの歴史体系も異なるからである。ただし、その中から共通するものを見出そうとする試みはつづけられている〔久保田慶一 他『はじめての音楽史』音楽の友社,1996年,p7〕。
なお、レコードなどにおける「音楽史」というジャンルは、バロック音楽以前の西洋音楽(いわゆる古楽)を示す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「音楽史」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.