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非抱合型ビリルビン : ミニ英和和英辞書
非抱合型ビリルビン[ひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (adj-na,n,pref) faulty- 2. non- 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 

非抱合型ビリルビン ( リダイレクト:ビリルビン#非抱合型ビリルビン ) : ウィキペディア日本語版
ビリルビン[かた]

ビリルビン: Bilirubin)は、(以前はヘマトイジン(hematoidin、類血素)とも言われた)黄色のヘムの通常の分解代謝物である。ヘムはヘモグロビンの構成物であり、赤血球の主要構成物の一つである。ビリルビンは、胆汁又は尿から排出され、異常な濃度上昇は何らかの疾病を指し示している。ビリルビンは、の黄色の原因物質であり、黄疸により黄色く変色が起こる原因物質である。
ビリルビンは、ゴクラクチョウカ科の数種の植物からも発見されている。
== 化学 ==
ビリルビンは、4つのピロール環(テトラピロール)を有する開環したチェーン状の構造を有している。ヘムにおいては、4つのピロール環はポルフィリン環と呼ばれる大きな環に繋がれている。ビリルビンは、光を吸収するために海藻類で利用されているフィコビリンと大変良く似た構造をしている。このフィトクロム色素は植物で光を吸収するのに利用されている。これらの物質は、4つのピロール環を有する開環したチェーン状の構造を有している。
他の色素と同じように、光に晒すとビリルビンの二重結合異性化する。この性質を利用して新生児黄疸に光線療法が施されている。光を照射したビリルビン異性体は、光を照射していないものより水溶性が高くなる。
ビリルビンの異性体化学構造について誤った構造を掲載している教科書や論文がいくつか認められる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビリルビン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bilirubin 」があります。




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