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電山博保 : ミニ英和和英辞書
電山博保[ほ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
: [ほ]
  1. (n,vs) guarantee 

電山博保 : ウィキペディア日本語版
電山博保[ほ]

電山 博保(でんざん ひろやす、1988年6月8日 - )は、山口県宇部市出身で大嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名は吉野 博保(よしの ひろやす)。身長174cm、体重158kg、血液型はA型、最高位は東幕下29枚目(2012年9月場所)。かつて右肩上り 博保(みぎかたあがり ひろやす)、右肩上 博保(読み同じ)の珍名で知られた力士である。
== 来歴 ==
宇部市立上宇部中学校3年次にスカウトを受けたため大嶽部屋に入門し、2004年3月場所で初土俵を踏んだ。同期入門には共に幕下15枚目格付出の大岩戸高見藤のほか、前相撲から取った豊真将木村山磋牙司里山白乃波出羽鳳らがいる。この場所取った前相撲は負けが込み、3番出世であった。初めて番付に名前が載った翌5月場所こそ勝ち越したが、それ以降は序二段から序ノ口で一進一退が続き、2007年1月場所で初めて三段目に上がるまで5年を要した。三段目昇進以降は三段目の地位に定着し、2008年9月場所では幕下に昇進。しかし幕下の壁にぶつかり、しばらくは幕下と三段目を行き来することとなる。
2009年7月場所から、それまで本名のままとしていた四股名を、師匠の大嶽親方(元関脇・貴闘力)が「全体が暗いのでみんなが幸せになれるように」との思いを込めて名づけた右肩上りに改名した(もともと当時の大嶽親方は、珍名をよく力士に名づける傾向にあった。この四股名について大嶽親方は「力士としては大成しないと思ったので、引退後に営業の仕事などをするときに有利になるように」という思いで付けた、と語っている)。この珍名には新四股名発表と同時に世間からの注目を浴びることとなる。しかし改名後は2場所続けて負け越したため、験を直すため同年11月場所から読みはそのまま四股名を右肩上とした。この再改名場所では4場所ぶりの勝ち越しを決め、それ以降順調に番付を戻し続けた。2011年1月場所では久々の自己最高位更新を決め、しかもその場所を勝ち越している。以降はしばらく幕下の番付を維持し続けていた。しかし、2012年3月場所では幕下下位で負け越し、翌5月場所で三段目へ陥落する事となってしまった。
同年7月場所は西三段目2枚目で4連勝し、優勝争いにも加わっていたが、5番相撲で幕下の千昇に敗れ、1敗。この場所は三段目優勝を逃すこととなったが、翌9月場所は自己最高位を更新して東幕下29枚目。2015年1月場所から「もう珍四股名ではなくて実力で知られるようになろう」と本人が思い立ったことで四股名を一旦本名に戻し、5月場所からは電山に再改名した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「電山博保」の詳細全文を読む




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