翻訳と辞書
Words near each other
・ 陸山会
・ 陸山会事件
・ 陸山才
・ 陸岸
・ 陸川
・ 陸川県
・ 陸川章
・ 陸川菜乃
・ 陸州
・ 陸希質
陸希道
・ 陸幕長
・ 陸平貝塚
・ 陸康
・ 陸建章
・ 陸従典
・ 陸徳明
・ 陸徴祥
・ 陸徽
・ 陸心源


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

陸希道 : ミニ英和和英辞書
陸希道[りく きどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [まれ]
  1. (adj-na,n) rare 2. seldom

陸希道 : ウィキペディア日本語版
陸希道[りく きどう]
陸希道(りく きどう、生年不詳 - 523年)は、北魏官僚軍人は洪度。本貫河南郡洛陽県
== 経歴 ==
陸叡の長男として生まれた。容貌風体にすぐれ、髭の美しいことで知られた。経書や史書を読んで、興趣ある文章を作った。中散を初任とし、通直郎に転じた。497年太和21年)、父が反乱を計画した罪で殺害されると、希道は連座して遼西に流された。後に洛陽に帰還し、従軍を志願した。軍功により給事中に任じられ、司徒記室・司空主簿に転じた。503年景明4年)、元英南朝梁の義陽を攻撃すると、希道はその補佐をつとめた。504年正始元年)、義陽を陥落させると、功績により淮陽男の爵位を受け、諫議大夫に任じられた。学識を買われて、新令制定の議論に参与した。廷尉少卿となり、龍驤将軍・南青州刺史として出向した。後に龍驤将軍のまま梁州刺史に転じた。さらに東夏州刺史に任じられたが、受けなかった。北中郎将となり、前将軍郢州刺史に転じた。520年正光元年)、柔然阿那瓌が北魏に亡命してくると、希道は使主となり、阿那瓌を迎えた。後に平西将軍・涇州刺史となった。523年(正光4年)、在官のまま死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「陸希道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.