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陳慶ヨウ : ウィキペディア日本語版
陳慶ヨウ[ちん けいよう]

陳 慶鏞(ちん けいよう、''Chen Qingyong''、1795年 - 1858年)、字は乾翔または頌南末の官僚。
福建省晋江出身。1832年進士となり、庶吉士に選ばれ、戸部主事、員外郎、御史を歴任した。1843年阿片戦争で屈辱的な和約を結び失脚していたキシャン(琦善)らの復権に反対する上奏を行い、大いに名声を高めた。その後官を辞し郷里に帰っていたが、咸豊帝の即位とともに御史として再起用された。当時、太平天国の乱の拡大とともに福建省でも民衆蜂起が発生していた。1853年、郷里に戻って団練を組織し、恵安で発生した邱二娘の乱を鎮圧し、邱二娘を捕えた。1857年林万青率いる紅銭会が泉州を攻撃すると、防衛に協力して数日で撃退した。
考証学者としても知られ、『籀経堂文集』『三家詩考』『説文釈』『古籀考』などの著書がある。
==出典==

* 『清史稿』巻378・列伝165
category:清朝の人物


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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