翻訳と辞書
Words near each other
・ 阿部浩貴
・ 阿部清人
・ 阿部清子
・ 阿部渉
・ 阿部渡
・ 阿部源蔵
・ 阿部潔
・ 阿部潤
・ 阿部照哉
・ 阿部牧場
阿部牧郎
・ 阿部猛
・ 阿部玲子
・ 阿部理
・ 阿部琢久哉
・ 阿部由美子
・ 阿部由記子
・ 阿部留美
・ 阿部登
・ 阿部百合子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

阿部牧郎 : ミニ英和和英辞書
阿部牧郎[あべ まきお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land

阿部牧郎 : ウィキペディア日本語版
阿部牧郎[あべ まきお]
阿部 牧郎(あべ まきお、1933年9月4日 - )は、日本小説家
==概要==
京都府出身、高校時代を秋田県花輪町(現在の鹿角市)で過ごした。京都大学文学部フランス文学科卒。サラリーマン生活の傍ら作家活動に入り、1968年に『蛸と精鋭』が候補になって以後69~71年にかけて7回(61、62、64、65、67、71回)直木賞候補になる。1987年『それぞれの終楽章』で第98回直木賞受賞。処女作から受賞作までの悪戦苦闘の足跡を綴った自伝的小説に『大阪迷走記』(新潮社)がある。
官能小説家として多くの作品があるが、野球に関する小説も多く、直木賞候補になった『失われた球譜』以後『狼たちの笑う日』や『ドンキホーテ軍団』、『焦土の野球連盟』などフィクション、ノンフィクションの区別なく秀作がある。また、『危機の外相 東郷茂徳』、『英雄の魂 小説石原莞爾』、『豪胆の人 帝国陸軍参謀長・長勇伝』などの評伝小説も多い。読売ジャイアンツの大ファンである。また競馬ファンでもあり、1976年の春の天皇賞が一番印象に残っているとNHK競馬中継でゲストで出演した時に語っていた(1988年春の天皇賞における放送時。解説を担当した武邦彦にもこの件に付いて語っていた)。
音楽に造詣が深く、管弦楽曲、ピアノ曲などのクラシック作品が効果的な情景描写として使われることも多い。また50代になってから正規のレッスンによりオーボエ演奏を習得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阿部牧郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.