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阿光坊古墳群 : ミニ英和和英辞書
阿光坊古墳群[あこうぼうこふんぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古墳 : [こふん]
 【名詞】 1. ancient (mound) tomb 

阿光坊古墳群 : ウィキペディア日本語版
阿光坊古墳群[あこうぼうこふんぐん]
阿光坊古墳群(あこうぼうこふんぐん)は、青森県上北郡おいらせ町にある古墳群。国の史跡
==概要==
本古墳群は、阿光坊遺跡、天神山遺跡、十三森遺跡で構成されており、その総称である。
この古墳群一帯は、昔から「十三森」と呼ばれて中世の武者の墓という伝承があり、大刀土師器蕨手刀勾玉などが農作業中に見つかっていた。
1986年(昭和61年)4月に、勾玉が発見されて、翌年発掘調査が行われ、さらに1989年(平成元年)から1990年(平成2年)に本格的発掘調査が行われた。7世紀前半まで溯る11号墳や県内最初となる平瓦の出土の成果が見られた。
発掘では、刀、玉類、装身具、馬具、農工具などが出土した。
その後1999年(平成11年)から遺跡の範囲確認調査・測量調査・発掘調査が行われ、7世紀前半から9世紀末にかけて造られた、108基の末期古墳と8基の土坑墓が見つかっている。
古墳の大きさは、直径10メートル前後、高さ1.1メートル程度で、古代に蝦夷と呼ばれた人達の、集団長の墓と見られている。
平成19年(2007年)7月29日に、国の史跡に指定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阿光坊古墳群」の詳細全文を読む




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