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鄧演達 ( リダイレクト:トウ演達 ) : ウィキペディア日本語版
トウ演達[とう えんたつ]

鄧 演達(とう えんたつ)は、中華民国の軍人・政治家。国民政府国民革命軍)の軍人で、粤軍(広東軍)の指揮官。中国国民党左派の要人で、後に中国国民党臨時行動委員会(第三党)を組織して、国民党・共産党の双方と異なる第三路線を標榜した。択生
== 事跡 ==

=== 粤軍での台頭 ===
父は秀才で、恵陽県城で塾教師を生業としていた。1909年宣統元年)に広東陸軍小学に入学する。この時に、教師をつとめていた鄧鏗の知遇を得る。辛亥革命が勃発すると、鄧演達も革命派の軍隊に参加した。1914年民国)、武昌陸軍第二予備学校で学ぶ。卒業後の1916年(民国5年)に、保定陸軍軍官学校に入学した。
1919年(民国8年)の卒業後、西北地方で実習に参加した。1920年(民国9年)に鄧鏗の勧誘を受け、広州へ戻って粤軍に参加した。同年夏に、鄧鏗率いる粤軍第1師が成立すると、鄧演達は同師参謀兼歩兵独立営営長に就任する。さらに工兵営長に異動した。この後、鄧演達は孫文(孫中山)を一貫して支持し続け、孫文に反旗を翻した陳炯明の討伐などで軍功をあげた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トウ演達」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Deng Yanda 」があります。




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