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近代五輪 : ミニ英和和英辞書
近代五輪[きんだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

近代 : [きんだい]
 【名詞】 1. present day 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ご]
  1. (num) five 
五輪 : [ごりん]
 【名詞】 1. the Olympics 
: [わ]
 【名詞】 1. ring 2. hoop 3. circle 

近代五輪 ( リダイレクト:近代オリンピック ) : ウィキペディア日本語版
近代オリンピック[きんだいおりんぴっく]

近代オリンピック(きんだいオリンピック、、)は、国際オリンピック委員会(英:)が開催する世界的なスポーツ大会。現在、夏季大会冬季大会の各大会が4年に1度、夏季大会は西暦で4の倍数の年、冬季大会は4の倍数でない偶数の年で2年ずらして開催されるので、2年に1度開催されることになる。
日本では略してオリンピック、またそのシンボルマークから五輪(ごりん)と呼ぶこともある(詳細は「五輪」節を参照)。
== 概要 ==
古代ギリシアオリンピアの祭典をもとにして、世界的なスポーツ大会を開催する事をフランスクーベルタン男爵19世紀末のソルボンヌ大における会議で提唱、決議された。
夏季と冬季に大会があり、夏季オリンピック第1回は、1896年アテネギリシャ)で開催され、世界大戦による中断を挟みながら継続されている。冬季オリンピックの第1回は、1924年シャモニー・モンブランフランス)で開催された。1994年以降は、西暦が4で割り切れる年に夏季オリンピックが、4で割って2が余る年に冬季オリンピックが開催される(FIFAワールドカップが開催される年と同じ)。1994年のリレハンメル大会より、夏季大会と冬季大会が2年おきに交互開催するようになった。
冬季オリンピックが始まった当初は、夏季オリンピックの開催国の都市に優先的に開催権が与えられてきたが、降雪量の少ない国での開催に無理が生じることから、1940年代前半に規約が改正され、同一開催の原則が廃止された(1928年アムステルダム大会時の際、オランダでは、降雪量不足で雪山が無く、会場の確保困難であったことから、この年の冬季大会はサンモリッツスイス)で開催された)。
大会の公用語はフランス語〔近代オリンピック開催を提唱したクーベルタン男爵の母語がフランス語であった事に因む。〕と英語であるが、フランス語版と英語版の規定に相違がある場合はフランス語を優先するとして、フランス語を第1公用語とする事を明らかにしている。現在は、フランス語、英語の他、開閉会式等では、開催地の公用語も加える場合がある。
1988年ソウル大会より以降、パラリンピックとの連動が強化され、オリンピック終了後、同一国での開催〔冬季大会は1992年アルベールビル大会から。なお、初の同一国開催は1964年東京大会であったが、この時は、この方式の定着はならなかった。〕が、おこなわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近代オリンピック」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Olympic Games 」があります。




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