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赤星典太 : ミニ英和和英辞書
赤星典太[あかほし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
: [ほし]
 【名詞】 1. star 
: [のり]
 【名詞】 1. rule 2. law

赤星典太 : ウィキペディア日本語版
赤星典太[あかほし]

赤星 典太(あかほし〔 / あかぼし〔 てんた、1868年10月22日(慶応4年9月7日)〔『新編日本の歴代知事』1039頁。〕 - 1958年昭和33年)6月13日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』14頁。〕)は、日本の内務官僚実業家。官選県知事錦鶏間祗候
==経歴==
肥後国熊本城下手取本町(現熊本市)出身〔『長野県姓氏歴史人物大辞典』445頁。〕。熊本藩士・赤星晋作の長男として生まれる〔。第五高等学校を卒業。1896年帝国大学法科大学を卒業。同年12月、文官高等試験行政科試験に合格。大蔵省に入省し主税局属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』177頁。〕。
1897年、司税官・金沢税務管理局在勤となる。以後、根室税務管理局長、札幌税務管理局長、会計検査官補、司法省参事官兼司法書記官、同書記官・総務局会計課長、農商務書記官、行政裁判所評定官などを歴任〔。
1913年6月、熊本県知事に就任。白川水利権日本窒素肥料に譲渡することを決定した〔。1914年4月、山口県知事に転任。道路の調査整理、組合立周陽中学校の県立移管、副業奨励費交付規則の制定などを進めた〔『新編日本の歴代知事』855頁。〕。1915年8月、長野県知事に転任。松本高等学校の設置、千曲川治水問題の解決、県立中学校の設置などに尽力〔『新編日本の歴代知事』523頁。〕。1921年5月、長崎県知事に転任。医療、教育の施策を推進した。1922年10月、休職となる〔『新編日本の歴代知事』1019頁。〕。1923年2月10日に退官〔『官報』第3158号、大正12年2月12日。〕。同年5月7日、錦鶏間祗候となる〔『官報』第3229号、大正12年5月8日。〕。
その後、肥後農工銀行取締役、熊本電気 (株) 社長、熊本県教育会長などを務めた〔〔。終戦後に公職追放となった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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