翻訳と辞書
Words near each other
・ 谷保
・ 谷保仮信号場
・ 谷保天満宮
・ 谷保天神
・ 谷保恵美
・ 谷保村
・ 谷保駅
・ 谷信一
・ 谷倉山
・ 谷健二
谷儀一
・ 谷優子
・ 谷元兵右衛門
・ 谷元圭介
・ 谷元旦
・ 谷元道之
・ 谷光大
・ 谷光太郎
・ 谷光次
・ 谷克二


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

谷儀一 : ミニ英和和英辞書
谷儀一[たに ぎいち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぎ]
 【名詞】 1. rule 2. ceremony 3. affair 4. case 5. matter 
: [いち]
  1. (num) one 

谷儀一 : ウィキペディア日本語版
谷儀一[たに ぎいち]

谷 儀一(たに ぎいち、1881年8月1日 - 1948年7月8日)は、日本の陸軍軍人政治家華族。最終階級は陸軍少将貴族院議員。正三位勲二等功四級子爵谷干城は養祖父に当たる。
== 履歴 ==
1881年(明治14年)、東京谷乙猪の嫡男に生まれる。母は村田銃の開発者として知られる軍人村田経芳男爵の長女(愛子)。
長じて学習院に学び、1903年(明治36年)11月、陸軍士官学校(15期)を卒業し、翌年2月には歩兵少尉に任官する。
1911年(明治44年)には養祖父干城の薨去に伴い、襲爵して子爵となる。
その後、近衛歩兵第2連隊中隊長をはじめ、同連隊副官近衛歩兵第3連隊大隊長、本郷連隊区司令部付、第1師団副官などを経て、1929年(昭和4年)8月、歩兵大佐に昇進して近衛師団司令部付(拓殖大学服務)となる。
満州事変では、歩兵第5連隊長として出動した。
1934年(昭和9年)3月、陸軍少将に進み、歩兵第3旅団長に着任。同年11月22日発表の論功行賞において、功四級勲三等旭日中綬章、元歩兵第五連隊長として掲載され、新聞各社の号外等により報道された〔藤本尚則『第八師團に輝く行賞』(東京朝日新聞社、1934年11月22日号外)一面及び二面〕。
1935年(昭和10年)3月に待命となり、同月には予備役編入。
同年11月から1946年(昭和21年)3月まで貴族院議員に在任し、研究会に属して活動した。
1948年(昭和23年)7月8日薨去。享年68。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「谷儀一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.