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表外漢字字体表の漢字一覧 : ミニ英和和英辞書
表外漢字字体表の漢字一覧[ひょうがいかんじじたいひょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひょう]
  1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list 
表外 : [ひょうがい]
  1. (adj-no) (1) outside a table or list 2. (2) not a common kanji
: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
: [かん]
 (suf) man (negative nuance)
漢字 : [かんじ]
 【名詞】 1. Chinese characters 2. kanji 
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 
字体 : [じたい]
 【名詞】 1. type 2. font 3. lettering 
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

表外漢字字体表の漢字一覧 : ウィキペディア日本語版
表外漢字字体表の漢字一覧[ひょうがいかんじじたいひょう]

表外漢字字体表(ひょうがいかんじじたいひょう)の漢字一覧
* 表外漢字字体表2000年平成12年)12月8日国語審議会答申)に掲げられた漢字は1,022字。下表の配列は表外漢字字体表に準じる。
* 音訓字音片仮名字訓平仮名で示した。表外漢字字体表では「この表で用いた音訓は配列のための便宜として用いたもので、これによって音訓を規定するものではない」とされている。
* 印刷標準字体は「印刷文字において標準とすべき字体」であり、「いわゆる康熙字典体」(康熙字典を典拠として作られてきた明治以来の活字字体)につながるものとして以下の2つが位置付けられた。
 * 「明治以来、活字字体として最も普通に用いられてきた印刷文字字体であって、かつ、現在においても常用漢字の字体に準じた略字体以上に高い頻度で用いられている印刷文字字体」
: および
:
* 「明治以来、活字字体として、康熙字典における正字体と同程度か、それ以上に用いられてきた俗字体や略字体などで、現在も康熙字典の正字体以上に使用頻度が高いと判断される印刷文字字体」
* 簡易慣用字体は次のように位置付けられ、表外漢字字体表に掲げられた1,022字のうち22字について印刷標準字体と併せて示された。
 * 「現行のJIS規格や新聞など、現実の文字生活で使用されている俗字体・略字体等の中から、使用習慣・使用頻度等を勘案し、印刷標準字体と入れ替えて使用しても基本的には支障ないと判断し得る印刷文字字体」
: また「表外漢字字体表作成の概要(簡易慣用字体の選定基準) 」では次のように定義されている。
:
* 「常用漢字字体に倣って簡略化・簡易化された字体及び慣用的に使われている俗字体などのうち、現在の文字生活の中で、十分に定着していると判断でき、かつ、印刷標準字体と入れ替えて使用しても基本的には支障のない印刷文字字体」
* 部首康熙字典214部)に従った。康熙字典にない字についても、康熙字典に倣って部首を示した。
 * 印刷標準字体と簡易慣用字体とで部首が異なる場合は、印刷標準字体の部首によった。
  * 印刷標準字体「」(禾部)に対し、簡易慣用字体「」(頁部)……禾部とする
 * 印刷標準字体と「印刷標準字体とされなかった康熙字典の正字体」とで部首が異なる場合は、印刷標準字体の部首によった。
  * 印刷標準字体「」(厂部)に対し、印刷標準字体とされなかった康熙字典の正字体「」(广部)……厂部とする
* 改定常用漢字表2010年(平成22年)6月7日文化審議会答申〔2010年(平成22年)11月30日に「常用漢字表 」(平成22年内閣告示第2号)として内閣告示された。〕)で追加された196字のうち154字が表外漢字字体表に含まれている。改定常用漢字表 では「最も頻度高く使用されている字体」を採用するとし、154字のうち151字について印刷標準字体を通用字体とした。残る3字については「頻度数に優先して、生活漢字としての側面を重視し」て、印刷標準字体「曾」「」「」ではなく簡易慣用字体「曽」「痩」「麺」を採用した。下表では「2010印標」・「2010簡慣」として区別した。
* 許容欄に「」のいずれかを掲げた44字には「現に印刷文字として『』の字形を用いている場合においては、これを印刷標準字体の字形に変更することを求めるものではない」という「3部首許容」〔上表では「」・「」など部首が異なる「3部首許容に準じるもの」も「3部首許容」と同様に扱った。〕が適用される。
* デザイン差欄に「*」を掲げた103字には「表外漢字だけに適用されるデザイン差 」と位置付けられた別字形がある。類型欄には「表外漢字だけに適用されるデザイン差について 」の分類による9類型を示した。複数の類型に該当する場合は併記した。
 * この103字については、「表外漢字だけに適用されるデザイン差 」に対応するJIS X 0213:2004包摂規準の番号を示した。対応する包摂規準が複数ある場合は、番号の若い方を先にして併記した。JIS X 0213では「一つの字体の明朝体の字形デザインの差は、この規格では区別しない」〔JIS X 0213:2012 6.6.2(字体の実現としての字形) 備考1〕とされており、包摂規準とされていなくてもデザイン差に基づく複数の字形は原則として同じ面区点位置包摂されることになる。このように包摂されるにもかかわらず包摂規準の番号を示すことができない場合は「※」とした。なお、「表外漢字だけに適用されるデザイン差 」が互いに別の面区点位置として区別されている場合は、表外漢字字体表の例示字形に近い方を印標例示欄に掲げ、もう一方を印標分離欄に示した。
* 備考欄にはデザイン差に該当しない別字や「既に別字意識(使い分け)の生じていると判断できる異体字」として別字扱いとしたものについて注記した。ただし、表外漢字字体表に明示されているものに限った。なお、表外漢字字体表では別字扱いの注記は異体字関係にある2字のうち一方にしかないが、下表ではもう一方にも注記を補った。
 * 『于』と【干】・『祟』と【崇】・『陝』と「陜」・『冑』と「胄」・『璧』と【壁】など……別字だが字体表の備考欄に示されていないため、下表には示さない
 * 【界】と『堺』・『岡』と『崗』・【弔】と『吊』・【坂】と『阪』・【裏】と『裡』など……別字扱いだが字体表の備考欄に示されていないため、下表には示さない
:: (注)『…』印刷標準字体/【…】表外漢字字体表答申時点の常用漢字/「…」その他の漢字
== 一覧 ==

=== 字体表 ===


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「表外漢字字体表の漢字一覧」の詳細全文を読む




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