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薬園台新田村 : ミニ英和和英辞書
薬園台新田村[やくえん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

薬園 : [やくえん]
 (n) medicinal-herb garden
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新田 : [しんでん]
 【名詞】 1. a new rice field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [むら]
 【名詞】 1. village 

薬園台新田村 ( リダイレクト:薬円台 ) : ウィキペディア日本語版
薬円台[やくえんだい]

薬円台(やくえんだい)は、千葉県船橋市にある地名。現行行政地名は薬円台一丁目から六丁目。本項では関連地名の薬園台町についても併せて記述する。薬園台町は1丁目のみ現存する。2015年7月1日現在の当地域の人口は、薬円台が15,400人、薬園台町が176人、合計15,576人(船橋市調べ)。
== 概要 ==
薬園台の地名は、江戸時代小石川(養生所)の薬草園がこの地に作られたことに由来している。薬草園では主に朝鮮人参などの漢方薬の栽培が行われていた。この薬草園幕府の命を受けた幕府御医師並の丹羽正伯と同行した日本橋の薬種商桐山太右衛門によって設立されたことから、地元ではこの地域一体を別名正伯新田(しょうはくしんでん)と呼ぶ時もあり、戦前の地図にもその名称を見ることができる〔また、古くは当地域を滝台野薬園と、隣接地区の呼称を借りていた事も地図の上からわかっている〕。また、薬円台公民館の近くにはこれを記念する「正伯公園」という名称の公園もある。
1889年(明治22年)の町村制施行時には千葉郡二宮町大字薬園台となった。二宮町は1953年(昭和28年)、船橋市に編入され、当地は船橋市大字薬園台となる。1955年、船橋市の郊外地区の「大字」はすべて「町」に変更され、当地は薬園台町1・2丁目となった。
1973年(昭和48年)の住居表示実施時に地名表記が「薬円台」に変更され、薬円台1〜5丁目となった。1988年には薬円台6丁目が成立し、現在に至る。現在では新京成線薬園台駅千葉県立薬園台高等学校の名称などに旧地名の名残がある。また、同地域には明治天皇にゆかりのある空挺館(旧騎兵連隊御馬見所)と呼ばれる古い洋館や習志野地名発祥の史跡が残されている。なお、1955年成立の薬園台町1・2丁目のうち2丁目は1978年に消滅したが、薬園台町1丁目は一部が住居表示未実施地区として残存している(薬円台1丁目の南側)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「薬円台」の詳細全文を読む




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