翻訳と辞書
Words near each other
・ 薬を合わせる
・ 薬を打つ
・ 薬を扱う
・ 薬を飲み違える
・ 薬カ学
・ 薬ヒグチ
・ 薬・違法板
・ 薬上寺
・ 薬上菩薩
・ 薬丸兼中
薬丸兼利
・ 薬丸兼吉
・ 薬丸兼富
・ 薬丸兼将
・ 薬丸兼慶
・ 薬丸兼成
・ 薬丸兼成 (新蔵)
・ 薬丸兼教
・ 薬丸兼文
・ 薬丸兼武


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

薬丸兼利 : ミニ英和和英辞書
薬丸兼利[やくまる かねとし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 

薬丸兼利 : ウィキペディア日本語版
薬丸兼利[やくまる かねとし]
薬丸 兼利(やくまる かねとし、生没年不詳)は、薩摩藩士。薬丸兼成の子。薬丸兼陳の父。通称は新蔵、大炊兵衛、刑部丞、半左衛門(「鹿児島市史III」の「寛永13年 鹿児嶋衆中屋敷御検地帳」及び>「鹿児島県史料集 旧記雑録後編4」の「寛永9年高帳写」では伴左衛門とする)。
== 経歴 ==

*1613年(慶長18年)の「古高帳寫」〔「鹿児島県史料集 旧記雑録後編4」に掲載されている資料である〕に「薬丸大炊兵衛殿 高57石5斗8舛」とある。
*1620年(元和6年)の高極帳に「高83石 薬丸大炊兵衛尉殿」とある。
*1624年(寛永元年)11月17日に父薬丸壱岐守への加増分として高山塚崎村(現在の鹿児島県肝付町)新五左衛門尉屋敷17石を知行する。なお、このときの通称は刑部之丞であった。〔「鹿児島市史Ⅲ」の薬丸家文書参照。〕
*1632年の「寛永9年高帳写」に「薬丸伴左衛門殿 115石」とある。これにより、寛永年間に通称を刑部之丞から伴左衛門に改名したことがわかる。
*1636年「寛永十三年、鹿児嶋衆中屋敷御検地帳」〔「鹿児島市史Ⅲ」に掲載されている。〕によると、『新堀の下』に、『薬丸伴左衛門 下屋敷 5畝10歩』との記述がある。なお、同じ『新堀の下』に『東郷肥前守 下屋敷 2反5畝』とある。「示現流聞書喫緊録付録系図」では子の兼陳が東郷家の近所に住んでいたことに触れている。
*1647年(正保4年)の長崎南蛮船が来たとき、40人鉄砲頭。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「薬丸兼利」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.