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蕭子良 : ミニ英和和英辞書
蕭子良[しょう しりょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [りょう]
 【名詞】 1. good 

蕭子良 : ウィキペディア日本語版
蕭子良[しょう しりょう]
蕭 子良(しょう しりょう、460年 - 494年)は、中国南朝武帝の第2子である。は雲英、文宣とされる。竟陵王に封ぜられ、浄住子と称した。
== 生涯 ==
南斉代第一の文人であり、経典史書老荘にも通じてしたが、仏典を最も好んで、文慧太子らと共に仏教教理に通暁していた。
永明中(483年 - 493年)に司徒尚書令に任ぜられると、鶏籠山の邸に移り、当時一流の文人らを鶏籠山の西邸に招いた。中でも著名な蕭衍沈約謝朓王融蕭琛范雲任昉陸倕の8人は、「竟陵八友」と称せられる。
常に邸内で斎戒し、朝臣や衆僧を集めた。また、一生涯にわたって厳重に斎戒を守ることを誓願して「浄住子」と自称した。邸内には、古物を蒐集して、広く天下の文章の集録を行なったため、「道俗の盛んなること、江左に未だあらざるところ」と評せられた。文人学者らには『四部要略』1000巻を抄録させ、名僧たちには『経唄新声』を撰述させた。
また、竟陵王自身の仏教信仰を記した書物として『浄住子浄住法門』がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「蕭子良」の詳細全文を読む




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