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菌糸体 : ミニ英和和英辞書
菌糸体[きんしたい]
mycelia
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菌糸 : [きんし]
 【名詞】 1. fungal filament 2. hypha(e)
: [いと]
  1. (n,n-suf) thread 2. yarn 3. string 
菌糸体 : ウィキペディア日本語版
菌糸体[きんしたい]
菌糸体(きんしたい、mycelium)は、菌糸の集合体のことであり、糸状菌栄養体その物である。
菌糸からなる菌類、つまり糸状菌の体はそれぞれがほぼ同一の構造を持つ菌糸からなり、それが枝分かれしながら広がっているが、その広がり全体、あるいはその集団を菌糸体という。菌糸は基質の表面かその内部に広がるから、野外においては外見的に菌糸体をまとまりとして認識するのは困難である。培養した場合には、よりたやすく把握することができる。
== 形態 ==
ペトリ皿寒天培地上で糸状菌を培養した場合、接種した点を中心として円形のコロニーが形成されるのが見られる。これは、菌糸の枝分かれが当初はあらゆる方向に向かうが、次第に互いにほぼ平行な方向に向かうようになっているためである。理由については諸説あるが、定かではない。ペトリ皿は平らなので下向きの菌糸の伸びは観察しがたいが、試験管で培養すれば、寒天培地中に深く菌糸が伸びるのが見える。したがって、形に制約がなければ、菌糸体の形は成長が始まった点を中心とする球形になると予想される。液体培地中では菌糸はボール状になる例もある。
野外においては好適な基質がそのように均一に広がっているとは限らないので、その形は好みの基質の形によって制約されると考えられる。ただし、比較的均一な基質上では、円形ないし球形の菌糸体が形成される物と思われる。たとえば、芝生や草原などにおいてキノコが環をなして生じる現象がある。これを菌輪と言うが、これは、その円の中心付近から発生した菌糸体が、同心円状に成長し、一定時期に成熟して子実体を生じたために起こったものと考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「菌糸体」の詳細全文を読む

菌糸体 : 部分一致検索
菌糸体 [ きんしたい ]

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「 菌糸体 」を含む部分一致用語の検索リンク( 4 件 )
仮根状菌糸体
偽菌糸体
前菌糸体
菌糸体



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