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羅紗陀 : ミニ英和和英辞書
羅紗陀[らしゃた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

羅紗 : [らしゃ]
  1. (pt:) (n) felt (pt: raxa) 2. woollen cloth
: [しゃ]
 (n) (silk) gauze

羅紗陀 : ウィキペディア日本語版
羅紗陀[らしゃた]

羅紗陀(らしゃた、男性、1988年7月23日 - )は、日本キックボクサー。本名は向山 竜一(さきやま りょういち)。千葉県出身。キングジム所属。現ニュージャパンキックボクシング連盟スーパーフェザー級王者、現WBCムエタイ日本統一ライト級王者、元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者。
デビューから2009年までのリングネームは赤十字 竜(あかじゅうじ りょう)であったが、名前の由来でもある日本赤十字社から抗議を受け〔NJKF 本家から抗議。赤十字竜がリングネーム封印試合 BoutReview 2009年11月24日〕、2010年より羅紗陀に改名した〔【NJKF】1・24赤十字竜改め羅紗陀が前田尚紀と激突!元DEEP王者・中西裕一も参戦 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年12月28日〕。
父親は所属するキングジム会長の向山鉄也であり、母親はタイ人である〔『ゴング格闘技』2011年3月号 149頁、イースト・プレス〕。
== 来歴 ==
2005年11月20日、17歳でニュージャパンキックボクシング連盟興行においてプロデビュー。
2006年12月14日、デビュー以来5戦5勝で2006年度最優秀新人賞に選出された〔2006年最優秀選手は桜井洋平。最高試合はタップナー×米田 BoutReview 2006年12月14日〕。
2007年1月14日、NJKF興行で長崎秀哉と対戦し、判定負け。キャリア初黒星となった。その後、練習のためタイ国に渡り、試合で眼底骨折を負い長期欠場を余儀なくされた。
2008年7月27日、NJKFスーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で久保優太と対戦予定であったが、久保が直前になって尿道結石で欠場しトーナメント決勝進出が決まった〔【NJKF】7・27TURBO、久保優太の欠場で対戦カード変更 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月26日〕。当日は、ヨーユット・センチャイジムとエキシビションマッチを行った〔NJKF 国崇2階級制覇。米田&前田、強豪タイ人にKO負け BoutReview 2008年7月27日〕。
2008年9月27日、1年8か月ぶりの試合出場となったNJKFスーパーフェザー級初代王座決定戦で中須賀芳徳と対戦し、判定勝ち。20歳で王座を獲得した。
2008年12月23日、TOUITSUライト級初代王者決定トーナメント1回戦で吉本光志と対戦し、判定負け。
2009年9月23日、WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント・スーパーフェザー級決勝で末広智明と対戦し、KO勝ちで王座を獲得した。
リングネーム赤十字竜に対し日本赤十字社から抗議を受け〔、2010年より羅紗陀に改名した〔。
2010年1月24日、改名初戦となったNJKFで前田尚紀と対戦し、5R終了間際に右フックでダウンを奪い判定勝ち。
2010年5月9日、NJKFで山本元気と対戦し、3R終了間際にTKO勝ち。試合後のリング上で、先日引退を表明した桜井洋平の引退試合の対戦相手に名乗りを上げ、桜井も対戦を受諾した〔【NJKF】激闘の連鎖反応!メインは羅紗陀が山本元気をヒジで葬り世代交代 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月9日〕。
2010年8月1日、NJKF「熱風 零七 〜桜井洋平FINAL」で桜井洋平と対戦。3R・4Rに左肘打ちでダウンを奪われた上で0-3の判定負けを喫した〔【NJKF】桜井洋平、最後の大激闘!羅紗陀をダウンさせて有終の美を飾る 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月1日〕。
2010年9月26日、WBCムエタイルール日本統一ライト級王座決定戦で山本真弘と対戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した〔【WBCムエタイ】国崇が逆転KOで初防衛、羅紗陀は山本真弘を破る! 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月26日〕。
2011年1月23日、NJKF「15周年記念シリーズ NEW JAPAN BLOOD 1」のメインイベントで、M-1・WPMF世界ライト級王者のカノンスック・ウィラサクレックと対戦し、3度のダウンを奪われ0-3の判定負けを喫した〔【NJKF】ムエタイの壁は高し!羅紗陀がカノンスックに3度のダウンを奪われて判定負け 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年1月23日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「羅紗陀」の詳細全文を読む




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