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細胞障害性 : ミニ英和和英辞書
細胞障害性[さが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

障害 : [しょうがい]
 【名詞・動詞】1. obstacle, obstruction 2. impediment (fault) 3. damage
: [がい]
  1. (n,vs) injury 2. harm 3. evil influence 4. damage 

細胞障害性 ( リダイレクト:細胞毒性 ) : ウィキペディア日本語版
細胞毒性[さいぼうどくせい]
細胞毒性(さいぼうどくせい、)とは、細胞に対して、もしくは機能障害や増殖阻害の影響を与える、物質や物理作用などの性質をいう。細胞傷害性ともいう。ただし「細胞毒性」は外来物質による傷害の意味に用いることが多く、一方免疫系補体系サイトカインによる作用(''細胞傷害性'' の項参照)に関しては普通「細胞傷害性」の語を使う(英語ではいずれも同じCytotoxicity)。細胞毒性の要因としては、細胞を形作る物質・構造の破壊、細胞の生存に必須な活動(呼吸、基本的代謝DNA複製転写翻訳等)の阻害、細胞周期や細胞内シグナル伝達への影響など、様々なものが考えられる。
==細胞死==
有害物質や物理作用の影響を受けた細胞は、ネクローシス(壊死)やアポトーシスにより細胞死に至る。ネクローシスでは多くの場合、細胞は膨張し、細胞膜が破壊して内容物が外に出る(細胞溶解)。アポトーシスでは細胞質の収縮、の凝縮、DNAの分解などが起こる。アポトーシス過程の途中で二次的なネクローシスが起こることもある。またオートファジーを介した細胞死も知られている。細胞毒性はこれらの細胞死に伴う現象を指標として評価される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「細胞毒性」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cytotoxicity 」があります。




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