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筆談 : ミニ英和和英辞書
筆談[ひつだん]
(n,vs) communicating in writing
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: [ふで]
 【名詞】 1. writing brush 
筆談 : [ひつだん]
 (n,vs) communicating in writing
筆談 : ウィキペディア日本語版
筆談[ひつだん]
筆談(ひつだん)とは、通常であれば会話できる距離にいる人との間で、発話によってではなく、互いに文字を書いて意思を伝え合うこと。
== 概要 ==
筆談は直接の会話が成り立たたないか直接の会話を避けるべき特殊な状況下において用いられる。
;聴覚障害者
筆談の典型例としては耳や口の不自由者と手話によらずに会話をする場合がある。日本の刑事裁判では手話が使えない被告人が陳述する場合に紙や液晶タブレット端末を用いた筆談がとられている。
病院などの公共施設やバスなどの公共交通機関には筆談具(筆談器、筆談ボード)が設置されていることも多い。
近年(2014年時点での近年)、タブレット用の「筆談アプリ」が開発されてきている。最近のタブレットには音声認識機能があるので、聴覚障害者はタブレット画面に指で文字を書き、健聴者のほうにはしゃべってもらってそれを自動的に文字に変換して画面に表示する、ということもでき、よりスムーズに会話ができるようになった。また、離れた場所にいる聴覚障害者同士がネット経由で指で書いた文字で会話することもできる〔NHK Eテレ 2014年11月28日昼 放送〕。
;音声言語が苦手な人
別言語話者同士のコミュニケーションにも用いられる。漢字文化圏の別言語使用者同士が会話をする場合や、英語の読み書きは出来るが会話・ヒアリングが出来ない日本人が、筆談で英語圏の人間と意思疎通を図るといったことがよく行われる。
このほか、筆談はラジオ番組進行中にスタジオ内のスタッフとのやり取りや、盗聴が疑われる環境下など、音声での会話を避けるべき特殊な状況下においても用いられる。
;ダイビング時
筆談はスキューバダイビングの水中での会話にも用いられる。磁石のペンでなぞるとそこが黒くなるボードなどを用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「筆談」の詳細全文を読む




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