翻訳と辞書
Words near each other
・ 筆記体
・ 筆記具
・ 筆記帳
・ 筆記用具
・ 筆記者
・ 筆記試験
・ 筆誅
・ 筆談
・ 筆談ホステス
・ 筆谷芳行
筆責め
・ 筆跡
・ 筆跡学
・ 筆跡心理学
・ 筆跡覚
・ 筆跡診断
・ 筆跡診断士
・ 筆跡鑑定
・ 筆蹟
・ 筆遣い


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

筆責め : ミニ英和和英辞書
筆責め[ふでぜめ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふで]
 【名詞】 1. writing brush 
責め : [せめ]
 【名詞】 1. persecution 2. blame 3. responsibility

筆責め : ウィキペディア日本語版
筆責め[ふでぜめ]

筆責め(ふでぜめ)は、BDSMプレイの一種で、パートナーが相手の体の表面を、刷毛の毛先でくすぐる行為。
==概要==
責め手が被虐側の素肌、あるいは薄い下着の上などから、筆でその肉体の表面をくすぐる行為であり、これによって皮膚の神経を刺激され、くすぐったさと焦れったさなどがないまぜになった微妙な感覚が発生。ある種のマゾヒストは、この感覚が性的な快感に転化していく。この結果、被虐者が大きな笑い声、あるいは泣き声、またはそのどちらともつかぬ悲鳴を上げる例も多い。
通例の筆責めは、被虐者が女性の場合なら乳首クリトリス、蟻の門渡りといった俗にいう神経のツボとなる性感帯を筆で刺激することで、プレイは成立する。だがもちろん、一方で特に責めるべき肉体の部位は限定されておらず、被虐者の多様な性感帯もしくは敏感な部位を責め手が自在に探り出し、そこを筆でくすぐることで十分にプレイになりうる。
筆責めは、多様なSMプレイの中では比較的、危険度が少ない一方、責め手の技巧と被虐者の素質によっては高い効果を発揮し、SM愛好家にとっての見栄えが良い場合も少なくない。それゆえアダルトビデオポルノ映画などでもよく見られる描写である。ただし小説などではその微妙な感興が表現しにくいためか、筆力に富んだ作家の作品を別にして、登場例が少ないきらいがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「筆責め」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.