翻訳と辞書
Words near each other
・ 符号拡張
・ 符号拡張法
・ 符号数
・ 符号点
・ 符号無し
・ 符号理論
・ 符号解読
・ 符号語
・ 符号誤り
・ 符号誤り率
符号間干渉
・ 符号関数
・ 符号面
・ 符合
・ 符天暦
・ 符太后
・ 符帳
・ 符底
・ 符延貴
・ 符牒


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

符号間干渉 : ミニ英和和英辞書
符号間干渉[ふごうかんかんしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

符号 : [ふごう]
 【名詞】 1. sign 2. mark 3. symbol 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 
: [けん, ま]
 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause 
: [ひ, ほし]
 (n,pref) dried
干渉 : [かんしょう]
  1. (n,vs) interference 2. intervention 

符号間干渉 : ウィキペディア日本語版
符号間干渉[ふごうかんかんしょう]
符号間干渉(ふごうかんかんしょう、)は、電気通信における信号歪みの一種で、隣接する符号間で干渉が起きることを意味する。これは、前後の符号が一種のノイズとして働く好ましくない現象であり、通信の信頼性が低下する。ISIは一般に、多重伝送や伝送路の非線形周波数特性によって発生する。符号間干渉への対策としては、適応等化(adaptive equalization)や誤り検出訂正がある。記号間干渉またはシンボル間干渉とも。
== 原因 ==

=== 多重伝送 ===

符号間干渉の原因のひとつに多重伝送がある。これは送信機からの無線信号が複数の異なる経路で受信機に届くことを指す。その原因は電波の反射/屈折大気ダクト電離層の反射などがある。これらの経路は全て長さが異なるため(また、電波の速度を遅くする現象もあるため)、信号は様々なタイミングで受信されることになる。これによって符号を表す信号が前後で重なって干渉が発生し、符号を正しく検出できなくなる。さらに、多重伝送は信号の振幅位相を歪め、受信信号の妨げとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「符号間干渉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.