翻訳と辞書
Words near each other
・ 穂積重遠
・ 穂積阿蘇神社
・ 穂積陳重
・ 穂積隆信
・ 穂積雅子
・ 穂積駅
・ 穂積驚
・ 穂肥
・ 穂花
・ 穂苅寿彦
穂落宮
・ 穂見神社
・ 穂見神社 (南アルプス市)
・ 穂見神社 (韮崎市旭町)
・ 穂谷川清掃工場
・ 穂足村
・ 穂軸
・ 穂選抜
・ 穂選抜法
・ 穂選択


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

穂落宮 : ミニ英和和英辞書
穂落宮[ほ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 
: [おち]
 【名詞】 1. joke punch line 

穂落宮 ( リダイレクト:佐美長神社 ) : ウィキペディア日本語版
佐美長神社[さみながじんじゃ]

佐美長神社(さみながじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の別宮である伊雑宮の所管社である。本項目では、佐美長神社と同じ境内にある、伊雑宮所管社の佐美長御前神社(さみながみまえじんじゃ)についても記述する。
== 概要 ==
三重県志摩市磯部町恵利原字穂落〔磯部町史編纂委員会 編(1997):403ページ〕、川辺(かわなべ)と通称される地域に鎮座する。鎮座地は標高10m程度の〔丘の上である〔谷川 編(1986):171ページ〕。現今の佐美長神社の鎮座地は、「江戸時代に入るまでは海面下あるいは湿地帯であったと考えられ、後代に現社地に移った」とする説と、「小高い丘である故、古くから祀られてきた」とする説がある〔式内社研究会 編(1990):607ページ〕。『倭姫命世記』によると「伊雑宮と同所に祀る」とされるが、『安貞二年内宮遷宮記』では「坤(ひつじさる=南西)を向いて大歳神社を神拝する」旨が記されている〔磯部町史編纂委員会 編(1997):400ページ〕。
佐美長神社・佐美長御前神社を所管する伊雑宮との間はおよそ800mほど離れている〔〔伊勢文化舎(2008):91 - 92ページ〕。この伊雑宮と佐美長神社を結ぶ道を「御幸道」(ごこうみち)と言い、かつてが両神社を往来したと伝えられる〔中野(1981):18ページ〕。
『伊勢両宮別宮摂末社』では内宮末社に列するが近代以降は伊雑宮所管社となっている〔磯部町史編纂委員会 編(1997):402ページ〕。伊雑宮の所管社5社のうち第1位である〔宇治山田市役所 編(1929):17ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐美長神社」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.