翻訳と辞書
Words near each other
・ 稚拙
・ 稚日女命
・ 稚日女尊
・ 稚桜部五百瀬
・ 稚樹
・ 稚武彦命
・ 稚気
・ 稚泊トンネル
・ 稚泊航路
・ 稚泊連絡船
稚海藻
・ 稚狭王
・ 稚瑞照彦尊
・ 稚産霊
・ 稚産霊命
・ 稚産霊神
・ 稚竹幼稚園
・ 稚苗
・ 稚蚕
・ 稚蚕共同飼育


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

稚海藻 : ミニ英和和英辞書
稚海藻[わかめ]
【名詞】 1. seaweed variety 2. alaria
===========================
稚海藻 : [わかめ]
 【名詞】 1. seaweed variety 2. alaria
海藻 : [かいそう]
 【名詞】 1. seaweed 
: [も]
 【名詞】 1. duckweed 2. seaweed 3. algae 
稚海藻 ( リダイレクト:ワカメ ) : ウィキペディア日本語版
ワカメ[も]

ワカメ若布和布稚海藻〔大辞林にある「裙蔕菜(裙蒂菜)」はワカメの漢名であるが、貝原益軒の『大和本草』などごく一部書物を除いて、日本で実際に使われることは極めて稀である。〕。学名:)は、褐藻綱コンブ目チガイソ科海藻である。
== 概要 ==
日本海側では北海道以南、太平洋岸では北海道南西部から九州にかけての海岸、朝鮮半島南部の両岸の、低潮線付近から下に生育する。根状の部分で岩などに固着し、葉状部を水中に伸ばし、長さは2mにも達する。葉状部の中心には主軸があって、それを中心に左右に広く伸び、大きく羽状に裂ける。広がった葉の基部には、とても厚くなった葉状部がちぢまり、折れ重なったような部分がある。これをメカブ(和布蕪)と呼び、生殖細胞が集まっている部分である。
ワカメは世代交代を行なう。一般に知られているワカメは胞子体(複相世代)であり、メカブで作られた遊走子から発芽した配偶体は、ごく小さなものである。
海苔と同じく、古くから日本人に親しまれてきた海藻であり、『万葉集』にも現れている。主に食用として用いられ、酢の物、汁物の具として使われたが、豊作祈願の神事などにも利用されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワカメ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wakame 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.