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石濱恒夫 : ミニ英和和英辞書
石濱恒夫[いしはま つねお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

石濱恒夫 : ウィキペディア日本語版
石濱恒夫[いしはま つねお]
石濱 恒夫(いしはま つねお、1923年2月24日 - 2004年1月9日)は、日本文学者石浜 恒夫とも表記。
== 経歴 ==
大阪市出身。父は歴史学者(東洋史学)の石濱純太郎。従兄に藤沢桓夫がいる。
大阪高等学校 (旧制)を経て、東京帝国大学文学部美術史学科在学中から父の友人であった織田作之助などの影響を受けて文学を志し、大学卒業後に川端康成に弟子入りし、鎌倉の川端の私邸に住み込み師事。1968年に川端がノーベル文学賞を受賞した際には、ストックホルムでの授賞式に同行している。
また、大学在学中に学徒出陣で召集され、陸軍戦車学校に入り、戦車部隊配属となる。その部隊で一緒だったのが司馬遼太郎であり、石濱と司馬はこの時以来から司馬が亡くなるまで親交が深かった。
1946年に文学同人誌『文学雑誌』に参加し、小説家としての活動を始める。
1953年に発表した「らぷそでい・いん・ぶるう」が芥川龍之介賞候補となった。
歌謡曲の作詞も手がけ、地元大阪を舞台とした数々のヒット曲を世に送り出した。テレビドラマの脚本も数多く手がけた。
若い頃からのヨットマンとしても知られ、1977年には当時13歳の娘・石濱紅子(のちなにわの海の時空館元館長、エッセイスト)と共にヨットに大西洋横断に挑む冒険を成功させている。
2004年1月9日肺癌のために逝去。。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石濱恒夫」の詳細全文を読む




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