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白鳥省吾 : ミニ英和和英辞書
白鳥省吾[しろとり せいご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白鳥 : [はくちょう]
 【名詞】 1. (1) swan (Cygnus Bechstein, Cygnus ssp.) 2. (2) white-feathered bird 
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
: [われ]
 【名詞】 1. me 2. oneself 3. self 4. ego

白鳥省吾 : ウィキペディア日本語版
白鳥省吾[しろとり せいご]

白鳥 省吾(しろとり せいご〔「しろとりせいご」は本名の読み方であり、「しらとりしょうご」はペンネーム時の読み方である。〕、1890年2月27日 - 1973年8月27日)は、日本詩人文人。ヒット曲『星影のワルツ』で知られる、詩人で作詞家白鳥園枝二女
== 人物 ==
省吾が著作するは、民衆の内面を描いた物であり、“民衆派詩人”と称されている〔稲毛海岸 宮城県 2008年7月22日作成〕。ウォルト・ホイットマンの著作した詩の翻訳でも著名。
旧制宮城県立築館中学校4年生頃からを書くようになる。早稲田大学に入学後、「夜の遊歩」などの詩を収めた詩集『世界の一人』を若山牧水太田水穂前田夕暮の仲介で自費出版し、詩人として文壇にデビューを果たす。『世界の一人』は好評を博し、省吾は一躍名声を高める。
早稲田大学卒業後、『新少年』・『露西亜評論』・『女学生』など、戦前に栄華を極めた雑誌編集を担当し、詩人の団体「詩話会」の発行する『日本詩集』や、「詩話会」の発行する『日本詩人』の編集委員も歴任する。また、『日本社会詩人詩集』を福田正夫賀川豊彦加藤一夫百田宗治富田砕花と共著、『泰西社会詩人詩集』を福田、百田、富田と共訳し、省吾と共に福田・百田・富田の4人が“民衆派詩人”と呼ばれる契機にもなった。
一方で、靖国神社遊就館をうたった「殺戮の殿堂」(詩集『大地の愛』に1919年収録)は日本を代表する反戦詩として注目を集めた。
晩年は千葉県に居住を構え、亡くなるまで和洋女子大学の教授を勤めていた。音頭、社歌、小唄、民謡、歌謡を多数作詞した他、校歌の作詞でも知られ、その数は日本全国で200校を超える。詩集、評論集、随筆等著書も数多く、日本全国に建立された文学碑も30基を超える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白鳥省吾」の詳細全文を読む




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