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産経新聞大阪本社 : ミニ英和和英辞書
産経新聞大阪本社[さんけいしんぶんおおさかほんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
産経新聞 : [さんけいしんぶん]
 (n) Sankei newspaper
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新聞 : [しんぶん]
 【名詞】 1. newspaper 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本社 : [ほんしゃ]
 【名詞】 1. head office 2. main office 3. headquarters 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

産経新聞大阪本社 : ウィキペディア日本語版
産経新聞大阪本社[さんけいしんぶんおおさかほんしゃ]

産経新聞大阪本社(さんけいしんぶんおおさかほんしゃ)は、京阪神など近畿地方北陸地方東海3県中国地方山口県は除く)並びに四国地方を対象地域とした、産業経済新聞社産経新聞)の地域本社である。正式名称は「株式会社 産業経済新聞社 大阪本社」。
==概要==
1922年大阪府大阪市西成区天下茶屋で前田久吉が『夕刊大阪新聞』(後の大阪新聞)の前身である旬刊『南大阪新聞』として創刊したのが始まりで、1933年6月20日、夕刊大阪新聞の僚紙として『日本工業新聞』を創刊。1942年11月1日、政府の新聞統制により、愛知県以西の産業経済関連の日刊紙が統合、『日本工業新聞』を母体に『産業経済新聞』が創刊された〔日本工業新聞は1958年に東京で復刊され、2004年に『フジサンケイ ビジネスアイ』に改題。〕。
1950年東京でも『産業経済新聞』の印刷・発行を開始すると同時に、紙面を経済紙から一般紙に変更し、西日本のブロック紙から全国紙に発展した。1955年、『サンケイスポーツ』を大阪で第一号を創刊。同年、東京発行の産業経済新聞は時事新報福澤諭吉が創刊した新聞で、1935年東京日日新聞(現在の毎日新聞)と合同し消滅するが、1946年に夕刊紙として復刊していた。〕と合同した『産經時事』の題号で発行したが、1957年に東西で異っていた題字は再び『産業經済新聞』に統一され、『産經新聞』、『サンケイ』を経て1988年に再び『産經新聞』に題字を改めている。
テレビラジオなどのメディア拡大にも力を入れ、関西テレビ放送大阪放送(ラジオ大阪)の設立にも関わった。1959年、東京進出などで膨大な借金を抱え、創業者の前田が退任、財界から水野成夫を社長に招き、経営の建て直しを図った。同時に登記上の本店が大阪から東京に移転、フジテレビジョン(法人としては現在のフジ・メディア・ホールディングス)、ニッポン放送文化放送などと提携を結び、後の『フジサンケイグループ』結成につながった。
2002年3月30日、東京本社版の夕刊が廃止され、東京は朝刊単独紙に移行したが、「大阪新聞」も東京夕刊廃止の日と同じ日に廃刊となった。大阪本社は、大阪新聞を紙面統合する形で朝夕刊セットでの発行を継続し、現在に至っている。
2005年8月8日、大阪市北区梅田二丁目4番9号の旧社屋「大阪サンケイビル」(サンケイホールを併設)から大阪市浪速区湊町二丁目1番57号の新社屋「難波サンケイビル」に本社機能を53年ぶりに移転し、新社屋での編集・製作が始まった。
2007年9月1日、産経新聞社の総支局の統廃合により、東京・大阪両本社の県域版の再編を行った。大阪本社管内では、中国地方山口県は除く)と四国地方の県域版を廃止し、「中四国版」に再編、また兵庫県の地域版(神戸但馬播州淡路など)も一つの版に統一するなどの改革を行った。なお、番組表に関しては従来通り府県単位で掲載される。
2008年7月、梅田二丁目の大阪サンケイビル跡地に超高層ビルブリーゼタワー』が竣工。本社機能の一部は「梅田オフィス」として復帰した。(本社社会部と別に、大阪総局が同オフィス内に設けられている〔毎日新聞大阪本社内に「おおさか支局」を設置しているのと同じく、大阪府内版の編集を担当。〕。)
2008年12月11日九州山口県向けの産経新聞を毎日新聞西部本社福岡県北九州市小倉北区)の工場(佐賀県鳥栖市)で委託印刷を行うことで毎日新聞社と基本合意したのに伴い、2009年9月30日付を以って大阪本社の発行による「九州版」を終了し、翌10月1日からは新たに大阪本社内の組織として新設された九州・山口本部(2012年6月1日西部本部に改組)からの発行で「産経新聞九州・山口特別版」が発行された。九州・山口特別版は東京本社版の紙面で構成されるが、地方版と番組表は大阪本社で制作される。〔当初は地方版・番組表以外の大半は大阪版の内容をそのまま掲載する予定であったが、九州の読者ニーズを配慮する形で、東京本社版の紙面をベースとした、九州独自の内容を織り込んだものになる。〕なお「九州・山口特別版」の広告及び販売の営業は大阪本社が請け負っていたが。2015年10月1日付より、これまで。大阪本社の販売・配達の問い合わせ電話番号が、西部本部の販売・配達の問い合わせ電話番号に変更された。
1面のレイアウトは1988年5月の紙面刷新・題字変更後から今日に至るまで変更されておらず、中央に題字、左側に「朝の詩」・広告、右側に日付・製作者クレジットと広告が掲載されている。(東京本社版も2008年3月19日まではこうだったが、現在は1面左側に日替わりでコラムが掲載されている都合で、右寄りになった。その後2013年4月1日の紙面刷新で2008年3月以前と同じ大阪版同様のレイアウトとなった。また、九州・山口特別版=2009年10月1日新創刊も、この東京本社版のレイアウトになっていたが、こちらも2013年4月1日の紙面刷新で、東京版・大阪版と同じレイアウトとなっている。)
なお、前身紙が近畿を中心とした西日本のブロック紙という位置づけであった経緯から、全国紙でありながら47NEWSよんななクラブ大阪府の地方紙という位置づけで参加している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「産経新聞大阪本社」の詳細全文を読む




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