翻訳と辞書
Words near each other
・ 猪股真
・ 猪股静弥
・ 猪臥山トンネル
・ 猪苓
・ 猪苓末
・ 猪苓湯
・ 猪苓湯合四物湯
・ 猪苗代
・ 猪苗代スキー場
・ 猪苗代兼載
猪苗代城
・ 猪苗代氏
・ 猪苗代湖
・ 猪苗代湖ズ
・ 猪苗代湖ハーフマラソン
・ 猪苗代湖畔駅
・ 猪苗代町
・ 猪苗代町体験交流館
・ 猪苗代盆地
・ 猪苗代盛国


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

猪苗代城 : ミニ英和和英辞書
猪苗代城[いなわしろじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いのしし]
 【名詞】 1. wild boar 
: [なえ]
 【名詞】 1. rice seedling 
苗代 : [なわしろ]
 【名詞】 1. rice nursery 2. bed for rice seedlings
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

猪苗代城 : ウィキペディア日本語版
猪苗代城[いなわしろじょう]

猪苗代城(いなわしろじょう)は福島県耶麻郡猪苗代町にある日本の城。別名、亀ヶ城
== 歴史・沿革 ==

=== 中世 ===
猪苗代城の築城については、奥州合戦によって会津を与えられた相模国御家人佐原義連の孫・経連鎌倉時代初期に築いたといわれているが、真偽は不明である。ただ、経連の子孫は代々猪苗代氏を名乗り、地頭として一帯を治めていたため、その過程において築城されたのは間違いないであろう。ちなみに会津盆地を治めていた蘆名氏佐原義連の血統で、猪苗代氏とは同族である。猪苗代氏は本家・蘆名氏に対しては、反逆と従属を何度も繰り返し、最終的には、天正17年(1589年)の摺上原の戦いの直前に、当時の当主・猪苗代盛国伊達政宗に内応し、蘆名氏を滅亡に追い込むこととなった。豊臣秀吉奥州仕置によって伊達氏が会津を離れると、盛国も猪苗代を離れ、約400年にも及ぶ猪苗代氏の支配が終焉した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「猪苗代城」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.