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火吹き : ミニ英和和英辞書
火吹き[ひふき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 

火吹き : ウィキペディア日本語版
火吹き[ひふき]

火吹き(ひふき)は、口から炎を吹く芸のことである。通常、可燃性の液体を吹き出し、これに着火することによって行われる。炎の長さはしばしば腕の長さ程度に達し、なかなか豪快で魅惑的な光景となる。
この芸はインパクトが高いため、ショーが盛り上がってきたところで行われることがしばしばある
KISSジーン・シモンズは、異論もあるところだが、恐らくはショーで火吹きや血吹きを行う最も有名なアーティストである。
伝説上の生物や怪獣の類は火吹きを行うとされるものが多々ある。ドラゴンはその著名な例である。
== 安全性 ==

火吹きを習得することはさほど困難ではない。しかし、(火を扱う芸全般に言えることだが)事故が起きた際には非常に危険であるため、安全には十分配慮する必要がある。周囲に引火性物品が無く、延焼を起こさず、万一に備えて消火設備が整った場所で行うことが望ましい。
また、引火事故を防止するため、高引火点(>50℃)・低爆発性の物質を吹くことが推奨される。高引火点パラフィン灯油など)やランプオイルなどが比較的安全と考えられる。
風向きへの配慮は極めて重要である。当然ながら向かい風の状態で吹くことは危険であるし、風向きが頻繁に変動するような環境は逆風で吹いてしまうリスクが高い。
芸人はよい状態の燃料霧を噴射するために、トランペット状の絞りを用いることがある。吹き手の口より大きいマウスピースにより霧の液滴は大きくなり、飛距離は下がる。そのため、炎は吹き手に近づくことになる。
火吹きに伴うススが顔に付着したものを拭うため、布を携行することがある。また、ヒゲは慎重に剃っておく必要がある。これはヒゲに燃料が付着し、炎上すると非常に危険だからである。また、視界を確保したり炎が逆流した場合に備えるためにゴーグルを着用することもある。
火吹きにおける事故では、次のようなリスクがある
* 死亡
* 重症の火傷
* 発ガン
* 歯科関係の傷病
* 胃潰瘍
* 燃料の毒性
* 化学性肺炎・急性呼吸促進症候群
* 乾咳
* 頭痛,めまい,悪寒
* 下痢,吐き気, 胃痛
* 唇の炎症
* 乾燥肌・典型的な火傷症状 〔Home of Poi: Fire breathing Basics
=== 燃料による差異・リスク ===
エタノールを用いた場合、口内粘膜からの吸収および誤飲により、急性アルコール中毒様の問題を起こすことがあり得る。
それよりも危険な事故として、火吹きの噴霧速度よりも速く燃料に引火し口内の燃料に引火した上での事故である。
この場合演者がパニックを起こし呼吸をした場合、口内からの炎により肺まで焼き死亡する可能性もある。
また服や顎についた燃料にも容易に引火するためファイアーダンサーの中では身近にありながらも最も危険視する燃料である。
メタノールは金属塩などを加えて各色に着色した炎をつくるために利用されることがあるが、エタノールよりさらに危険である。体内への吸収によって失明や神経症を起こしえる。
ナフサブタンプロパンなどの低引火点・低沸点物質は容易に気化し、吸収による口内炎や肺炎を起こしえる。またナフサは発ガン性の可能性が指摘されており、喉頭ガンなどのリスクを上昇させると考えられる。
ガソリンや灯油・軽油は、含有する硫黄化合物や芳香族化合物(特にベンゼン)によって発ガンリスクがある。
良質の精製ランプ用オイルであっても、頭痛・吐き気・ビタミン群欠乏症などを起こす可能性がある
このような化学的リスクが燃料にはあり得るため、燃料の選定には留意する必要がある。選定にあたってはMSDSの参照などが参考になると考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「火吹き」の詳細全文を読む




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