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潮田益子 : ミニ英和和英辞書
潮田益子[うしおだ ますこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しお]
 【名詞】 1. tide 2. ebb and flood 3. salt water 4. opportunity 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [やく, えき]
  1. (n,n-suf,vs) gain 2. benefit 3. profit 4. use 5. advantage 6. being beneficial (useful, profitable, valuable)
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

潮田益子 : ウィキペディア日本語版
潮田益子[うしおだ ますこ]

潮田 益子(うしおだ ますこ、1942年4月4日〕 - 2013年5月29日)は、満洲国奉天市(中国瀋陽市)出身のヴァイオリニスト
ボストンのニューイングランド音楽院教授〔〕を務め、ソリストとしても国際的に活躍した。
== 経歴 ==
桐朋学園子供のための音楽教室に入室し〔〕、13歳で東京交響楽団と共演してデビュー。15歳で日本音楽コンクールヴァイオリンの部第1位及び特賞受賞。これが初めての受賞となる。
雙葉学園中等部を経て〔〕、桐朋学園高校では、小野アンナ斎藤秀雄らに師事。1961年の卒業後ソ連政府に招待され、レニングラード音楽院に3年間留学し、留学中の1963年には、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞を果たした。
1964年よりスイスのモントルーにて、ヨーゼフ・シゲティに師事。「生涯わずかしか遭遇できない逸材」と激賞を受ける。〔〕1965年に欧米にてデビュー。1966年に出場した第3回チャイコフスキー国際コンクールにおいて第2位入賞。
それ以後、小澤征爾ズービン・メータなどの名指揮者のもと、ロンドン交響楽団ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団シカゴ交響楽団ボストン交響楽団など世界の一流オーケストラと共演。リサイタルも北米とヨーロッパの主要都市で行い、ラ・ホヤ室内楽音楽祭、マールボロ音楽祭、スポレート音楽祭(ドゥエ•モンディ祭)など室内楽の音楽祭にも数多く参加している。
水戸室内管弦楽団の主要メンバーとして演奏〔、作品によって独奏やコンサートミストレスも務める。また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本にもたびたび出演した〔。使用楽器は、1690年製ストラディヴァリウス。2013年5月28日マサチューセッツ州ケンブリッジ白血病のため死去した〔。生前の希望により葬儀は行われなかった〔。子供は2人もうけた。
夫はニューイングランド音楽院元学長で〔、チェリストのローレンス・レッサー〔2段落 3行目 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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