翻訳と辞書
Words near each other
・ 滝野川警察署
・ 滝野智
・ 滝野村
・ 滝野欣弥
・ 滝野洋平
・ 滝野町
・ 滝野町立滝野南小学校
・ 滝野町立滝野小学校
・ 滝野社インターチェンジ
・ 滝野薫
滝野貞高
・ 滝野賢治
・ 滝野遊軒
・ 滝野邦雄
・ 滝野駅
・ 滝雅也
・ 滝霊王
・ 滝音能之
・ 滝頭 (横浜市)
・ 滝頭公園


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

滝野貞高 : ミニ英和和英辞書
滝野貞高[たき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たき]
 【名詞】 1. waterfall 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 

滝野貞高 ( リダイレクト:滝野遊軒 ) : ウィキペディア日本語版
滝野遊軒[たきの ゆうけん]
滝野 遊軒(たきの ゆうけん、元禄8年(1695年)〔元禄3年(1690年)生まれ説もあり。〕 - 宝暦12年6月18日1762年8月7日))は、江戸時代柔術家。通称は専右衛門貞高挙嶢古月斎蔵六舎丹波国出身とも京都出身ともいわれる。
初め楊心流の山本為左衛門〔綿谷雪は、これを真神道流の山本左衛門の誤記としている。(綿谷雪 『完本 日本武芸小伝』 国書刊行会 2011年)〕、次いで起倒流堀田頼康に入門。21歳で免許を受けた。堀田の死後、1724年享保9年)京都に道場を開いた。
九条師孝の簾中(浅野綱長息女)に仕えたのち、禁中に勤めるが、1744年、起倒流を広めるため、江戸西久保天徳寺前で指南をした。
1751年に一時京都に帰るが、宝暦事件が起こり、廷臣の武芸停止令の発布により大坂へ移る。だがここでも武芸講師の所払令がでて、再び江戸に戻った。
晩年は多くの門人も離れ窮乏していたが、高弟の鈴木邦教(清兵衛)が世話をしたので、鈴木に流儀を譲った。
1762年(宝暦12年)死去。入谷(現 東京都台東区入谷)の全得寺に葬られた。
門人は京、大坂、江戸で計5700人を超え、鈴木邦教、九鬼隆直犬上永保竹中鉄之助蒲生豊郷を輩出した。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「滝野遊軒」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.