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温海かぶ : ミニ英和和英辞書
温海かぶ[あつみかぶ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

温海 : [あつみ]
 (n) warm sea

温海かぶ : ウィキペディア日本語版
温海かぶ[あつみかぶ]
温海かぶ(あつみかぶ)とは、山形県鶴岡市温海地域の主に山間地域で栽培されているカブである。江戸時代から栽培が行われている伝統野菜で、天明5年(1785年)に将軍・徳川家治へ漬物を献上した記録が残っている。山林の伐採跡などで焼畑農法を用いて栽培され、主に漬物(甘酢漬け)に加工されている。

== 概要 ==
西洋系のカブで、表面は赤紫〜紫色をしているが内部は白い。漬物にした場合は酢によって表面の色素(アントシアン)の分子構造が変化して赤紫〜ピンク色を呈し、同時に内部・漬け汁も同様の色になる。産地としては旧温海町一霞(ひとかすみ)地区が有名で、天正17年(1589年)に成立した一霞村の古文書にも温海かぶの名が記されている。また、昭和45年頃から田川地域でも少連寺地区を中心に栽培が広められた。また、鶴岡市藤沢地区で作られている藤沢かぶは温海かぶから選抜されたものとされ、明治時代から栽培が行われている。形は細長く、上半分が赤紫、下半分は白色。生産量が限られているため、生のままでの入手は困難である。
焼畑で栽培されるカブのことを東北地方では火野(かの)カブと呼び、秋田県にかほ市にも存在している〔やさい畑編集部「やさい畑2006年春号」、2006〕。
焼畑は、現在では環境破壊型農業として捉えられることがあるが、温海カブをはじめとする火野カブの栽培は林業における伐採と植栽のサイクルに沿った持続可能性を持つ栽培方法である。数十年かけて育成・管理された森林の樹木を伐採すると、蓄積された腐植土に下草(雑草)が繁茂する。これを刈って焼き払い、カブを栽培・収穫する。収穫後の畑には春になると自然にワラビなどの山菜が芽吹き、これを収穫した後に苗木を植え、再び森林を育成・管理していくのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「温海かぶ」の詳細全文を読む




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