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淡交社 : ミニ英和和英辞書
淡交社[たんこうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たん]
  1. (pref) pale 2. light 3. thin 4. faint
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

淡交社 : ウィキペディア日本語版
淡交社[たんこうしゃ]

淡交社(たんこうしゃ)は、京都府京都市北区にある出版社。主に茶道関係、京都関係の書籍を出版している。
==歴史==
茶道裏千家十四世淡々斎家元の次男、納屋嘉治が同志社大学卒業の翌年、裏千家の機関誌「淡交」を刊行する出版社として設立した。現在は長男、納屋嘉人が経営にあたっている。
社名は荘子の「君子之交淡若水」(学徳のある立派な人同士の交わりは、水のように淡々とした、清い関係である。私心のない交わりは壊れることがない)に由来している〔。 
法然院での修行歴のある僧侶で、弘文堂などに勤務していた編集者でもあった臼井史朗(のちに副社長)を引き入れてから、茶道を軸とした伝統文化など様々な分野の書籍、雑誌を刊行。とりわけ京都の観光と文化に関するものが多い〔紙を汚して五十年 一編集者の懺悔 日本ペンクラブ 2015年8月2日閲覧。〕。
記念事業として50周年に茶道学大系等を刊行し、その後60周年に茶道大辞典、65周年に茶花大辞典のそれぞれ新版を刊行している。
また、1988年に『原色茶花大事典』で毎日出版文化賞特別賞、2001年に『仏像彫刻―鑑賞と彫り方―』で第35回造本装幀コンクール展文部科学大臣賞、2008年には「マルレーネ・デュマス ブロークン・ホワイト」展で西洋美術振興財団賞文化振興賞と、茶道界に留まらない評価も受けている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「淡交社」の詳細全文を読む




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