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液体燃料補助ロケット : ミニ英和和英辞書
液体燃料補助ロケット[えきたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [えき]
  1. (n,n-suf) liquid 2. fluid 
液体 : [えきたい]
 【名詞】 1. liquid 2. fluid 
燃料 : [ねんりょう]
 fuel
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 
補助 : [ほじょ]
  1. (n,vs) assistance 2. support 3. aid 4. auxiliary 
: [すけ]
 (n) assistance

液体燃料補助ロケット ( リダイレクト:ブースター#液体燃料ブースター ) : ウィキペディア日本語版
ブースター[ぶーすたー]

ブースター(booster)とは、エンジン類などの、推力などの出力を、積み増し(ブースト)する機構や補機や追加機関などである。この記事では主に、宇宙機等の打上げ機等に追加される、補助用のロケットエンジンを含むモジュールについて述べる(その他の「ブースター」については、ブースター (曖昧さ回避) を参照)。
打上げシステムにおいてブースターは、離床時から離床直後の垂直上昇する、大推力が必要な期間において、主機関のロケットエンジンの推力を補助する推力を発生する。そのため多段式打上げシステムの第0段に相当するとみなされることもある。また、スペースシャトル計画以降のトレンドであった液酸液水系が主機関の場合など、スペースシャトルオービタ自身のSSMEがそうであったが、噴射速度(比推力)では高性能だが推力が小さく自力では離床不可能な場合もあり、そういった場合はむしろブースターが1段目で主機関は2段目、という構成に近い。
推力を調整する必要が無いので固体燃料ロケットが使用されることも多いが、液体燃料ロケットも多い(スペースシャトルシステムのSRBが固体だったので、有人の打上げシステムでも固体が使われる印象が強いかもしれないが、これに関してはシャトルが例外である)。
ペイロードの状態に応じて推力を調整するために、主エンジンの推力に加えてブースターロケットの推力で合計推力を調整するロケットでは、同じ打ち上げロケットでもミッションによって使用するブースターロケットの数や種類を変える。主エンジンの周りを取り囲むようにくくりつけられることからストラップ・オン・ブースター(SOB)とも呼ばれる。使用後は切り離されて投棄されるものが多いが回収再利用するものもある。
== 固体燃料ブースター ==
固体燃料ブースター固体燃料ロケットによるブースターである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブースター」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Booster (rocketry) 」があります。




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