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浦上二番崩れ : ミニ英和和英辞書
浦上二番崩れ[うらがみにばんくずれ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [に]
  1. (num) two 
二番 : [にばん]
 【名詞】 1. second 2. number two 3. runner-up 
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
崩れ : [くずれ]
 【名詞】 1. crumbling 2. collapse 3. ruin 

浦上二番崩れ : ウィキペディア日本語版
浦上二番崩れ[うらがみにばんくずれ]
浦上二番崩れ(うらがみにばんくずれ)とは、現在の長崎市江戸時代後期に起きたキリスト教信徒への弾圧事件である。
天保13年(1842年)に浦上村の住民がキリシタンであるとの密告があり、帳方(隠れキリシタン組織の指導者)利五郎ら主だった幹部が摘発された。だが、捕らえられた者は一人として自分たちがキリシタンであることを認めず、長崎奉行所の役人である益田土之助も事を大きくしないように進言したため、捕らえられた者は注意を受けたのみで釈放された。
== 参考文献 ==

* 片岡弥吉「浦上崩」『国史大辞典 2』吉川弘文館、1980年 ISBN 978-4-642-00502-9
* 片岡千鶴子「浦上崩れ」『日本史大事典 1』平凡社、1992年 ISBN 978-4-582-13101-7
* 宮崎賢太郎「浦上崩れ」『日本歴史大事典 1』小学館、2001年 ISBN 978-4-095-23001-6
* 宮崎賢太郎「浦上二番崩れ」(『長崎県大百科事典』(長崎新聞社、1984年))



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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