翻訳と辞書
Words near each other
・ 泊東郷インターチェンジ
・ 泊栄線
・ 泊橋
・ 泊武治
・ 泊母子殺人事件
・ 泊漁港
・ 泊漁港 (京都府)
・ 泊瀬
・ 泊瀬川
・ 泊瀬朝倉宮
泊瀬王
・ 泊瀬部皇女
・ 泊瀬部皇子
・ 泊町
・ 泊発電所
・ 泊省吾
・ 泊神社
・ 泊神社棟札
・ 泊進ノ介
・ 泊郵便局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

泊瀬王 : ミニ英和和英辞書
泊瀬王[はつせのおおきみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とまり, はく]
 (n,suf) counter for nights of a stay
: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

泊瀬王 : ウィキペディア日本語版
泊瀬王[はつせのおおきみ]
泊瀬王(はつせのおおきみ、? - 推古天皇36年(628年))は、飛鳥時代皇族。通称「泊瀬仲王」。「長谷王」とも。
== 概要 ==
父は厩戸皇子、母は膳部菩岐々美郎女膳臣傾子女)。厩戸王の第2子。異母兄弟に山背大兄王がおり、同母姉のは山背大兄王妃。
推古天皇の死後、次期王権を巡っての蘇我一族同士の内紛においては義兄の山背大兄王の支持にまわり、蝦夷と対立した境部巨摩理勢を家に匿うなど後ろ盾となった。しかし紛争の決着前に死去。その後摩理勢は擁立に失敗して暗殺されている。
王は斑鳩の地に泊瀬王宮(飽浪葦牆宮 - あくなみのあしがきのみや)を置き、泊瀬部(長谷部)も所有していたと見られている。
『上宮記』に叔母の佐富女王との間に葛城王・多智奴女王をもうけたとある。また、大伴奴加之古連(大伴糠手子)女子古氐古郎女(小手子)との間に波知乃古王・錦代王をもうけたとあるが、これは似た諱の崇峻天皇との混同とされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「泊瀬王」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.