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沼の端駅 : ミニ英和和英辞書
沼の端駅[ぬま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
: [はし]
 【名詞】 1. end (e.g., of street) 2. edge 3. tip 4. margin 5. point
: [えき]
 【名詞】 1. station 

沼の端駅 ( リダイレクト:沼ノ端駅 ) : ウィキペディア日本語版
沼ノ端駅[ぬまのはたえき]

沼ノ端駅(ぬまのはたえき)〔「沼ノ端」は和名が由来であり、以前は「ウトナイ沼」と称していた。〕は、北海道苫小牧市沼ノ端中央3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)のである。駅番号H17電報略号ハタ
室蘭本線所属線としており〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕、千歳線を加えた2路線が乗り入れている〔。当駅は線路名称上における千歳線の起点であるが、千歳線の列車はすべて室蘭本線経由で苫小牧駅まで乗り入れている〔。すべての普通列車と、L特急すずらん」が停車する。
室蘭本線は当駅以西東室蘭駅、及び、同駅から支線に入って室蘭駅までの区間が交流電化となっているが、岩見沢駅方面は非電化となっている。なお、千歳線は全線交流電化である。
Kitacaは、隣りの苫小牧駅までと千歳線札幌方面のみ利用が可能であり、追分方面では利用できない。なお、カードの販売は行わない。
== 歴史 ==

* 1898年明治31年)2月1日北海道炭礦鉄道の駅として開業。一般駅
* 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、官設鉄道に移管。
* 1914年大正5年)5月:当駅 - 植苗地域間に馬車軌道敷設。主に植苗からの木材、木炭の運搬に使用〔苫小牧市史 上巻 昭和50年3月発行。〕。
* 1922年(大正11年)7月24日:北海道鉱業鉄道(後の北海道鉄道(2代))金山線(後の富内線)開業〔。
* 1926年(大正15年)8月21日:北海道鉄道札幌線(後の千歳線)開業〔。
* 1943年昭和18年)
 * 8月1日戦時買収により北海道鉄道(2代)が国有化〔。千歳線〔、富内線となる。当駅構内の増改築が行われる。
 * 11月1日:富内線沼ノ端駅 - 豊城駅間休止(実質的に廃止)。
* 1964年(昭和39年)8月5日:広島燃料興業の専用線敷設〔苫小牧市史 下巻 1976年3月発行。〕。
* 1969年(昭和44年)
 * 9月25日:千歳線複線化供用開始〔北海道鉄道百年史 下巻 日本国有鉄道北海道総局 1981年発行、P63。〕。
 * 12月:駅舎改築〔。
* 1978年(昭和53年)6月21日:当駅構内にて室蘭本線・千歳線の電化工事起工式〔苫小牧市史 追補編 2001年3月発行。〕。
* 1980年(昭和55年)
 * 5月15日:貨物取扱い廃止。
 * 10月1日:電化開業〔。
* 1984年(昭和59年)
 * 2月1日荷物取扱い廃止。
 * 4月1日:簡易委託化。
* 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承〔。
* 2000年平成12年):簡易委託廃止、無人化。自動券売機設置。
* 2007年(平成19年)
 * 10月1日:ダイヤ改正、L特急「すずらん」が停車。
 * 12月18日:自由通路完成〔“沼ノ端発 「自由通路」開通 記念式典で祝う”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2007年12月19日)〕。旧駅舎・旧跨線橋を廃止。
* 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始〔。

画像:沼ノ端駅駅舎.jpg|旧駅舎(2005年4月)
画像:沼ノ端駅内部.jpg|旧駅舎内部(2005年4月)
画像:沼ノ端駅ホーム.jpg|駅ホームと旧跨線橋(2005年4月)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Numanohata Station 」があります。




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