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水口藩 : ミニ英和和英辞書
水口藩[みなくちはん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

水口 : [みなくち, みずぐち]
 【名詞】 1. a spout 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 

水口藩 : ウィキペディア日本語版
水口藩[みなくちはん]
水口藩(みなくちはん)、近江国水口周辺(現在の滋賀県甲賀市)を領した。藩庁は水口城
== 略歴 ==
天和3年(1682年)、賤ヶ岳の七本槍の1人として知られる加藤嘉明の孫で、外様石見吉永藩(1万石)藩主・加藤明友が祖父と自身の功により1万石の加増を受け、2万石で近江国水口城主となり立藩。水口城は造園の名手・小堀政一(遠州)の手によるものと伝わる。
子の明英譜代の格式を与えられ、元禄3年(1690年)に寺社奉行から若年寄に昇進し、5,000石の加増を受けて元禄8年(1695年)、下野壬生藩に移封となった。
替わって能登下村より、譜代の鳥居忠英が2万石で入封する。忠英は正徳元年(1711年)、寺社奉行から若年寄に昇進し、正徳2年(1712年)に下野壬生藩に移封となった。
同年、入れ替わりに下野壬生藩より加藤明英の嗣子嘉矩が2万5,000石で入封した。以後、明治維新まで加藤氏が領することとなった。明治4年(1871年)、廃藩置県により廃藩となり、水口県となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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