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毎日新聞デジタル : ミニ英和和英辞書
毎日新聞デジタル[まいにちしんぶん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まい]
 【名詞】 1. every 2. each 
毎日 : [まいにち]
  1. (n-adv,n-t) every day 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新聞 : [しんぶん]
 【名詞】 1. newspaper 

毎日新聞デジタル ( リダイレクト:毎日新聞 ) : ウィキペディア日本語版
毎日新聞[まいにちしんぶん]


毎日新聞(まいにちしんぶん、)は、日本の新聞のひとつ。2015年上半期の販売部数(日本ABC協会調べ)は朝刊が約325万部、夕刊が約95万部である〔毎日新聞の配布エリアと販売部数 (2014.1~6平均 ABCレポート) 〕。毎日新聞社毎日新聞グループホールディングス傘下)が発行している〔持ち株会社の概要 〕。
かつては朝日新聞と共に2強に数えられていたが、その後の拡販競争と西山事件で経営危機で遅れを取ったほか、1960年代後半から1970年代前半に掛けての読売新聞の発行部数増加もあり、現在では読売・朝日に大きく水を開けられている。この2紙と毎日をあわせて三大紙と呼ばれる〔レッカ社著『ニュースがおもしろくなる世界三大辞典』PHP研究所、2011年1月〕。
現在のスローガンは、「報道に近道はない」〔毎日ジャーナリズム 〕。
新聞販売店の愛称は「毎日ニュースポート」であるが、近年は呼称される機会が少ない。
yahooニュースに他社同様に記事を提供していて採用率は他社に比べて多い。
Tポイントを導入している。
== 沿革 ==

* 1872年3月29日明治5年2月21日) 『東京日日新聞』、東京浅草の日報社から創刊。
* 1875年 『東京日日新聞』、新聞の個別配達実施。
* 1876年 日報社、『中外物価新報』の印刷発行を三井物産から請け負う。
* 1882年 『日本立憲政党新聞』大阪で創刊。(1885年、『大阪日報』と改題。さらに1888年、『大阪毎日新聞』と改題)
* 1906年 大阪毎日新聞社、東京の『電報新聞』を買収、同紙を『毎日電報』に改題して東京進出を果たす。
* 1911年 大阪毎日新聞社は日報社を合併(『東京日日新聞』と『大阪毎日新聞』の題号はそれぞれ変更せず)。大毎発行の『毎日電報』を『東京日日新聞』に吸収させる(東京日日は地紋の桜模様や「余録」欄等を継承)。
* 1924年 選抜中等学校野球大会(現:選抜高等学校野球大会)開始。主催。
* 1926年12月25日 大正の次の元号を「光文」と誤報(光文事件)。
* 1935年 2月に西部総局、11月に名古屋支局で新聞本紙発行を開始。
* 1936年 『東京日日新聞』が『時事新報』を合同〔1946年夕刊紙として復刊するが、1955年産業経済新聞(産経新聞)と合同され、産経の東京本社発行版のみ『産経時事』の題号になるが、1959年に『産経新聞』に改題され再び消滅した。〕。成都事件
* 1937年 南京百人斬り競争を報じる〔東京日日新聞 昭和12年12月13日〕。
* 1943年1月1日 東西で異なっていた題号を『毎日新聞』とする。
* 1950年 名古屋での新聞の発行を再開。
* 1952年 共同通信社を退会。
* 1955年 名古屋の中部支社を中部本社に昇格。
* 1959年 札幌に北海道支社を新設。北海道でも新聞の発行を開始。
* 1965年 西部本社、北九州市門司区から現在の小倉北区の『毎日西部会館』に移転。
* 1966年 東京本社、有楽町から現在の竹橋(パレスサイドビルディング)に移転〔社屋であるパレスサイドビルディング、土地とも関連会社の株式会社毎日ビルディングの所有である。〕。
* 1967年6月15日 西部本社セット版地区(福岡県、山口県の一部など)の地方版を2ページにする(地方版ワイド化のはしり)。
* 1971年3月12日 西部本社で輪転機八台を損傷する火災が発生する。
* 1972年 沖縄返還協定密約をめぐる「外務省機密漏洩事件」(いわゆる「西山事件」)発生。
* 1974年6月16日 4コマ漫画アサッテ君』(東海林さだお作)が朝刊で連載開始。
* 1976年 「記者の目」欄開始。(その後記者の目(テレビ版)5社ニュースなどで放送された)
* 1977年 負債を整理する旧社(株式会社毎日)と、通常の業務を行う新社(株式会社毎日新聞社)とに分離する「新旧分離」方式で会社を再建。登記上の本店を大阪から東京に移転。
* 1978年1月1日 欄外の日付表記が元号西暦)から西暦(元号)に変わる。
* 1985年 新旧両社が合併し会社再建計画終結。
* 1987年8月30日 東京本社・北海道支社発行版の紙齢が4万号。
* 1991年11月5日 題字を現在使用しているコバルトブルーに白抜きで『毎日新聞』と明朝体で書かれた物に変更。題字上部のCIマークは“毎日の目”をイメージする。
* 1992年 大阪本社、堂島から現在の西梅田に移転。
* 2003年 中部本社が名古屋駅前のビル建て替え(トヨタ自動車と共同)のため、名古屋市中区正木の日本経済新聞名古屋支社の旧社屋ビルに仮移転〔新社屋完成後、仮社屋として使われた建物には、毎日新聞名古屋センター及び毎日新聞名古屋本部(中部本社の編集・販売・営業などの業務を担当)が入居する。〕。
* 2006年 中部本社が名古屋駅前のビル「ミッドランドスクエア」完成に伴い再移転。
* 2007年12月10日 この日から従来より大きな書体「J字」を採用。他紙の書体の大型化のきっかけを作った。
* 2008年4月に毎日デイリーニューズWaiWai問題が表面化し、「深刻な失態であり、痛恨の極みです」と謝罪に追い込まれる。
* 2008年8月30日 売上の落ち込みから、北海道支社管内の夕刊を廃止。
* 2010年4月1日 共同通信社に再入会。同時に同日に共同通信社加盟の地方紙と記事配信などで包括提携する。
* 2013年4月1日 朝夕刊の1〜3面の文字を15段組から12段組に変更。
* 2014年12月31日 朝刊の4コマ漫画『アサッテ君』が全国紙連載漫画としては最多記録となる13,749回を以って連載終了。
* 2015年2月1日 4コマ漫画『桜田です!』(いしかわじゅん作)が朝刊で連載開始。
* 2015年2月12日 東京本社・北海道支社発行版の紙齢が5万号。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「毎日新聞」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mainichi Shimbun 」があります。




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