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段玉裁 : ミニ英和和英辞書
段玉裁[だんぎょくさい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だん]
 【名詞】 1. step 2. stair 3. flight of steps 4. grade 5. rank 6. level 
: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [さい]
 (n-suf) judge

段玉裁 : ウィキペディア日本語版
段玉裁[だんぎょくさい]

段 玉裁(だんぎょくさい、''Duàn Yùcái'';雍正13年(1735年) - 嘉慶20年(1815年))は、中国清朝中期の考証学者。若膺(じゃくよう)、(ぼうどう)。江蘇省金壇県の人。『説文解字』の解釈に金字塔を打ち立てた人物として広く知られる。詩人、公羊学者として有名な龔自珍は外孫に当たる。
== 生い立ち ==
26歳のとき挙人(それぞれの郷里における科挙受験資格試験合格者)となったが、会試(都における二次試験)に及第することはついになかった。貴州省玉屏県知県(知事)、四川省巫山県知県を歴任。30代の終わりごろ、四川省西北部で金川というチベット系部族の反乱が勃発、清朝廷はすぐさま鎮圧に乗り出した。折しもこのとき、段玉裁は争乱地帯における軍事補給基地の責任者であり、鎮圧部隊の督励に当たったが、その一方で暮夜ひそかに『六書音均表』の草稿に手を入れていたという話である。のち、46歳のとき職を辞して故郷に帰り、以後は自らの専門研究に従事した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「段玉裁」の詳細全文を読む




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