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歩行者デッキ : ミニ英和和英辞書
歩行者デッキ[ほこうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ, ふ]
 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps 
歩行 : [ほこう]
  1. (n,vs) walk 
歩行者 : [ほこうしゃ]
 【名詞】 1. pedestrian 2. walker 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行者 : [ぎょうじゃ]
 【名詞】 1. ascetic 2. pilgrim 3. devotee
: [もの]
 【名詞】 1. person 

歩行者デッキ ( リダイレクト:ペデストリアンデッキ ) : ウィキペディア日本語版
ペデストリアンデッキ[もの]

ペデストリアンデッキ()は、広場横断歩道橋の両機能を併せ持ち、建物と接続して建設された、歩行者の通行専用の高架建築物
道路の付属物である横断歩道橋とは区別される〔(道路新産業開発機構 2010年6月)〕。
== 概要 ==
デッキ( (ッ)ク)はもともと船の甲板(かんぱん)を指す言葉であるが、屋外にあって、ある程度の広さを持ちつつも、地面ではない平面も同様にデッキと言う。すなわち、建物と一体的に建設された、歩行者( ペストリアン)の通行を目的とする人工地盤を「ペデストリアンデッキ」という。このような建築物は、鉄道駅周辺や超高層ビル周辺のような交通輻輳地、あるいは、野球場やスタジアム、学生数が多い大学の構内など多くの歩行者がある時間に集中する施設周辺において、複層化により利用できる周辺面積を広げ、さらに、歩行者と自動車等との間の動線分離(歩車分離)により交通安全を実現する目的で建設される。人工地盤のみでは面積が広いベランダバルコニーと同じ構造となってしまうが、これに道路等をまたぐ、地上の歩道との間に階段スロープエスカレータエレベータ等を設けることで、広場および歩道橋の両機能を併せ持つことになる。
駅前広場において駅舎に接続して建設された場合は「駅前デッキ〔JR住道駅前デッキの文化活動としての使用に関する要綱 大東市 1994年7月5日制定)〕〔安城駅前デッキ 安城市 2015年11月30日)〕〔(河内長野市)〕〔八王子駅前デッキ拡張 市、にぎわい創出めざす 日本経済新聞 2016年2月11日)〕」とも呼ばれる。地上駅舎や高架駅舎の2階の高さに横付けするように1層のペデストリアンデッキを接続して設置するのが一般的だが、市川駅南口駅前デッキ(2010年竣工)のように2階と3階に2層のペデストリアンデッキを設置する例も見られる〔(日建設計シビル「歩道橋・デッキ 」)〕。また、道路の付属物として建設される新交通システムモノレールほか)〔都市モノレールの整備の促進に関する法律(昭和47年11月17日法律第129号) (e-GOV)〕〔(日本モノレール協会)〕〔新交通システムの定義 (日本交通計画協会)〕を道路上空3階、その下の道路上空2階に駅前デッキを設置する例もしばしば見られる。
駅前デッキは日本で特に発達しているが、日本以外ではあまり見られない〔(ミツカン「機関紙『水の文化 47号 」)〕。理由は様々あるが、デッキ下が暗渠のようになってしまい、防犯上問題があるとのことでイギリスでは一部廃止された例も見られる〔。日本初のペデストリアンデッキ(駅前デッキ)は柏駅1973年昭和48年)に竣工した。これ以降、全国で設置されるようになった。司馬遼太郎が『街道をゆく』〔『街道をゆく 26 嵯峨散歩、仙台・石巻』の取材で、1985年2月25日から2月28日まで仙台石巻を旅した。〕で絶賛し〔第26巻 嵯峨散歩、仙台・石巻 朝日新聞出版司馬遼太郎 街道をゆく 公式ページ 」)〕、大規模なことで知られる仙台駅()の西口駅前デッキ〔1982年(昭和57年)6月23日開業の東北新幹線の建設に同期して建て替えられた6代目(現行)仙台駅舎(1977年12月竣工)の西口に、仙台市が75%、国鉄が25%の費用負担で建設された。駅舎前面のメインデッキ部を国鉄が施行し、1978年8月と翌1979年8月の二分割で供用された。メインデッキより西側の橋・階段部は仙台市が施行し、1977年着工、一部供用を重ねて1981年8月に完成した(これ以降も延長・改良が繰り返されている)。〕〔第34号(2010年9月15日号) 宮城県図書館「レファレンス事例集webマガジンアーカイブ」)〕は、西口駅前広場の総面積を30%以上増加〔(アーバンインフラ・テクノロジー推進会議)〕させるのに寄与するのと同時に、開口部を広くとっているためデッキ下の地上が暗くならなくなっている〔。
駅前広場のみならず、周辺の多くの商業施設や高層ビル等まで次々つないで、地区全体にまで広がった「ペデストリアンデッキ網」が形成されている例として、上述の仙台駅周辺のほか、さいたま新都心()、幕張新都心シオサイト立川駅周辺()、横浜駅周辺および横浜みなとみらい21()、大阪ビジネスパークなどがある。また、駅から離れて立地するバスターミナルを中心に、周辺商業施設や駐車場ビル等をつないで「ペデストリアンデッキ網」を形成している例としてつくばセンター(設置20年後に鉄道駅開通、)や万代シテイ()などがある。
ペデストリアンデッキの意訳として、人工地盤部より橋部に着目した「歩行者回廊〔(練馬区「ねりま区報」 2015年3月21日)〕〔(広島市広報紙「ひろしま市民と市政 2014年6月15日号 )〕〔JR仙台駅西口前の歩行者回廊 駅舎ビル修復で構内はクレーンと工事車両で埋まる 東北大学災害科学国際研究所「河北新報震災アーカイブ」 2011年4月1日)〕」や「空中歩廊〔恵庭駅西口の空中歩廊(ペデストリアンデッキ)が開通します 恵庭市)〕」との呼称が用いられる場合がある。ただし、逆は必ずしも正しいとは言えず、「歩行者回廊」が地上の歩行者専用街路を指したり〔(姫路市)〕、「空中回廊」がボーディング・ブリッジを指したり〔(小樽市平成24年 広報おたる10月号 」)〕する例が見られ、ペデストリアンデッキとこれらの名称は同義語とは言えない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ペデストリアンデッキ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pedway 」があります。




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