翻訳と辞書
Words near each other
・ 武蔵国分寺跡
・ 武蔵国分尼寺跡
・ 武蔵国司
・ 武蔵国府祭
・ 武蔵国府跡
・ 武蔵国府関連遺跡
・ 武蔵国真武
・ 武蔵国知県事
・ 武蔵国造
・ 武蔵国造の乱
武蔵国郡村誌
・ 武蔵国際総合学園
・ 武蔵國
・ 武蔵坊弁慶
・ 武蔵坊弁慶 (テレビドラマ)
・ 武蔵坊弁慶 (小説)
・ 武蔵坊弁慶生誕伝説
・ 武蔵埼玉稲荷山古墳
・ 武蔵堀江氏
・ 武蔵塚駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

武蔵国郡村誌 : ミニ英和和英辞書
武蔵国郡村誌[むさしのくにぐんそんし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

武蔵国郡村誌 : ウィキペディア日本語版
武蔵国郡村誌[むさしのくにぐんそんし]
武蔵国郡村誌(むさしのくにぐんそんし)は、皇国地誌編纂のため埼玉県が進達した郡村誌の控えを翻刻したもの。
1953年(昭和28年)、県庁に保存されていた村誌をまとめ「武蔵國郡村誌」として県から刊行された〔武蔵国郡村誌(埼玉県立図書館1953~55)目次 埼玉県立図書館〕。
皇国地誌が実際には刊行されなかったため、実質的にこれが最初の出版となった。
== 沿革 ==
埼玉県では、当時の県令白根多助のもと、県内(入間県熊谷県浦和県大宮県)、忍藩岩槻藩)にまとめられていた県()誌や村誌など提出された記録を元に、新編武蔵風土記稿、武蔵田園簿、大成武鑑、藩翰譜などの史料から補足や注釈など加えて校正、数部浄書し次の県令吉田清秀の代に完了、一つは内務省地理寮、もうひとつは埼玉県で永年保存し、各村に記録を返送された。
調査項目は各村の所在沿革人口地租産業道路水利神社寺院小字など全般にわたる
*1882年(明治15年) 埼玉県が編纂を終え、内務省地理寮に郡誌17冊、郡村誌103冊を進達する
*1923年(大正12年) 関東大震災により大学図書館が焼失し、原本の大半が失われる
*1953年(昭和28年) 埼玉県立図書館(現埼玉県立文書館)から「武蔵國郡村誌 全15巻」が刊行(~1955年)される
*1988年(昭和63年) 東京大学史料編纂所所蔵の残稿が「大日本国誌 武蔵 全14巻」としてゆまに書房から復刻される

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武蔵国郡村誌」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.