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桐山純孝 : ミニ英和和英辞書
桐山純孝[きりやま じゅんこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きり]
 【名詞】 1. paulownia tree 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [じゅん]
  1. (adj-na,n) pure 2. innocent 3. chaste 
: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 

桐山純孝 : ウィキペディア日本語版
桐山純孝[きりやま じゅんこう]
桐山 純孝(きりやま じゅんこう、1834年天保5年)〔『明治維新人名辞典』346頁。〕〔『新編日本の歴代知事』444頁では「天保三年十月」。〕 - 没年不詳)は、幕末大垣藩士明治初期の内務官僚石川県令。通称・辰次郎〔。
==経歴==
大垣藩士・桐山富助の長男として生まれる〔。慶応4年1月3日1868年1月27日)鳥羽・伏見の戦いが始まり、小原鉄心の婿養子小原兵部が隊長であった大垣藩兵が旧幕府方として参戦した。このため、鉄心は桐山と菱田重禧を遣わし、兵部に対して官軍に対して発砲しないよう説かせた〔『小原鉄心と大垣維新史』3-6頁。〕。
同年4月25日(6月15日)、明治政府に出仕し徴士会計官出納司知事に就任〔『百官履歴 下巻』171-173頁。〕。その後、会計官権判事となり、金座の接収などを担当した〔。明治2年5月1869年)人員整理で免官となり、同年8月23日(9月28日)大垣藩権少参事に就任〔。少参事、権大参事を歴任〔。廃藩置県により大垣県権大参事となるが、廃県により明治4年12月5日1872年1月14日)金沢県権参事に転じた〔。その後、石川県権参事、同参事を経て、1875年4月27日、石川県権令に就任〔〔『新編日本の歴代知事』444頁。〕。同年6月から1876年1月まで五等判事を兼任〔。1878年5月15日、石川県令に昇進し、1879年2月24日に依願免本官となり退官した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「桐山純孝」の詳細全文を読む




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