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桂 枝三郎（かつら えださぶろう）は、落語の名跡。当代は3代目。 == 初代 == 初代 桂枝三郎（1880年（逆算） - 1906年5月21日）は、明治の落語家。初代桂燕枝の長男。父の元で修行していたが死後、明治30年代の初め頃に3代目桂文枝の門下になるが、酒でしくじり広島で幇間に転向する。1906年春に京都新京極の幾代亭の主人金井丑松のに拾われ春先だったので春三郎の名前で再出発。しかし酒癖が治らず大津市丸屋町の旅館の井戸に身の投げ自殺。最後の高座は前日の同地石川町のヒーロー館で十八番だった「兵庫渡海鱶魅入」（現在の「兵庫船」）。得意ネタは「味噌蔵」「鱶の魅入」「豊竹屋節右衛門」等。本名は田中春吉。享年26。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「桂枝三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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