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格子エネルギー : ミニ英和和英辞書
格子エネルギー[こうしえねるぎー]
lattice energy
===========================
: [かく]
  1. (n,n-suf) status 2. character 3. case 
格子 : [こうし]
 crystal lattice. grid pattern, grating
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
格子エネルギー : ウィキペディア日本語版
格子エネルギー[こうしえねるぎー]
格子エネルギー(こうしエネルギー、lattice energy)は結晶格子を構成する原子分子あるいはイオン気体状態から固体結晶になるときの凝集エネルギーである。
格子エネルギーは絶対零度における凝集エンタルピー変化Δ''H''0の負として定義される。金属結晶および分子結晶では絶対零度における昇華熱に相当する〔『化学大辞典』 共立出版、1993年〕。格子エネルギーは特にイオン結晶に関連して論じられることが多い。
: Na+(g) + Cl(g) → NaCl (s),  Δ''H''0 = −785.53 kJ mol−1〔D.D. Wagman, W.H. Evans, V.B. Parker, R.H. Schumm, I. Halow, S.M. Bailey, K.L. Churney, R.I. Nuttal, K.L. Churney and R.I. Nuttal, The NBS tables of chemical thermodynamics properties, ''J. Phys. Chem.'' Ref. Data 11 Suppl. 2 (1982).〕(格子エネルギー:''U'' = 785.53 kJ mol−1
== 格子エネルギーの算出 ==

=== ボルン・ハーバーサイクルより ===
イオン結晶の格子エネルギーは、イオン化エネルギー電子親和力、成分元素の原子化熱、および生成熱からボルン・ハーバーサイクルを用いて求めることができる。塩化カリウムを例に取ると以下のようになる。

ボルン・ハーバーサイクルに基づくハロゲンアルカリの格子エネルギーは以下のようになる〔。格子エネルギーはイオン半径が小さいほど大きく、また電荷が大きいほど大きくなる。格子エネルギーは0 Kにおける値であるが
*印のものは298.15 Kにおける値である。しかし温度が異なっても1〜2 kJ mol−1程度の差でしかない。

ハロゲン化銀の298.15 Kにおける格子エネルギーは以下の通りである〔。これらについては単純なイオン結合ではなく共有結合の寄与が大きい。

2価陽イオンであるアルカリ土類金属化合物では格子エネルギーは大きくなる〔〔日本化学会編 『化学便覧 基礎編 改訂4版』 丸善、1993年〕。
*印のものは298.15 Kにおける値である。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「格子エネルギー」の詳細全文を読む




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