翻訳と辞書
Words near each other
・ 松島竜太
・ 松島紀行
・ 松島綱治
・ 松島美菜
・ 松島聡
・ 松島肇
・ 松島花
・ 松島英雄
・ 松島茂
・ 松島裕子
松島詩子
・ 松島遊廓
・ 松島遊廓事件
・ 松島遊郭
・ 松島遊郭疑獄
・ 松島郵便局
・ 松島鈞
・ 松島電車
・ 松島静雄
・ 松島飛行場


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松島詩子 : ミニ英和和英辞書
松島詩子[まつしま うたこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [し]
 【名詞】 1. poem 2. verse of poetry 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

松島詩子 : ウィキペディア日本語版
松島詩子[まつしま うたこ]

松島 詩子(まつしま うたこ、本名:内海 シマ、1905年5月12日 - 1996年11月19日)は、日本歌手山口県玖珂郡日積村(現在の柳井市の一部)出身。夫は戦前期浅草オペラニットーレコードで歌手として活躍した内海一郎1898年 - 1972年)。
== 略歴 ==

*1923年、山口県玖珂郡立柳井高等女学校(現在の山口県立柳井高等学校)卒業。
*1929年、山口県玖珂郡日積小学校教師となる。
*1927年、広島に出て広島市段原小学校教師(現:南区段原)。
*1929年、小学校音楽教員免許取得。
*1930年、忠海高等女学校(現:広島県立忠海高等学校代用教員
*1931年、文検合格、正式教員。
*1932年、歌手になりたいとの思いが強く、忠海高女を退職し上京。作曲家佐々木すぐるの勧めで日本コロムビアより柳井はるみという名前でデビュー。その後、テイチクなどでも吹き込みを行う。その際は千早淑子という名だった。その他、藤田艶子(リーガル、パーロフォン)、東貴美子などという芸名も持つ。
*1935年、キングレコードに移籍。現在の芸名となる。命名者は山田耕筰。「夕べ仄かに」が初ヒット。
*1937年、自身の弾き語りによる「マロニエの木蔭」がヒット。
*1951年、第1回NHK紅白歌合戦に出場。以後計10回出場する
*1952年、第2回NHK紅白歌合戦への出場が決定していたが、交通事故に遭い欠場を余儀なくされる。代役は越路吹雪
*1972年、夫・内海一郎が死去(享年75)。
*1978年、勲四等瑞宝章受章。
*1991年、柳井市名誉市民に選定される。
*1996年、心不全のため死去。。故郷の柳井には松島詩子記念館がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松島詩子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.