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曳馬野駅（ひくまのえき）は、静岡県浜松市（現・北区）初生町にあった遠州鉄道奥山線の駅（廃駅）である。奥山線の廃線に伴い1964年（昭和39年）11月1日に廃駅となった。 == 歴史 == 中部97部隊の軍事用駅として開業した〔書籍『今は昔 しずおか懐かし鉄道』（編：静岡新聞社、静新新書、2006年6月発行）85,87ページより。〕。 * 1939年（昭和14年）4月1日 - 浜松鉄道追分駅 - 三方原駅間に廠舎口駅（しょうしゃぐちえき）として新設開業〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 7 東海』（監修：今尾恵介、新潮社、2008年11月発行）35ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 6 中部』（著：寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2011年5月発行）71ページより。〕。 * 1940年（昭和15年）9月 - 曳馬野駅に改称〔〔。 * 1947年（昭和22年）5月1日 - 浜松鉄道が遠州鉄道と合併。それに伴い遠州鉄道奥山線の駅となる〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』（JTBパブリッシング、2010年4月発行）216ページより。〕〔。 * 1950年（昭和25年）4月26日 - 東田町駅 - 当駅間電化営業開始。それに伴い電化区間と非電化区間の境界の駅となる〔〔書籍『RM LIBRARY 10 追憶の遠州鉄道奥山線』（著：飯島嚴、ネコ・パブリッシング、2000年5月発行）10-13,31ページより。〕。 * 1964年（昭和39年）11月1日 - 奥山線の廃線に伴い廃止となる〔〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「曳馬野駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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