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暉峻桐雨 : ミニ英和和英辞書
暉峻桐雨[あめ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きり]
 【名詞】 1. paulownia tree 
: [あめ]
 【名詞】 1. rain 

暉峻桐雨 ( リダイレクト:暉峻康隆 ) : ウィキペディア日本語版
暉峻康隆[てるおか やすたか]
暉峻 康隆(てるおか やすたか、1908年2月1日 - 2001年4月2日)は、日本国文学者近世文学専攻)。俳号は桐雨。鹿児島県生まれ。早稲田大学国文科卒業。1932-39年、真山青果の下で西鶴研究の助手を務める。1951年「西鶴 : 評論と研究」で早稲田大学の博士号を取得。〔博士論文書誌データベース〕のち早稲田大学教授、1978年定年退職、名誉教授。1996年、第8回現代俳句大賞受賞。
井原西鶴研究の権威の一人。「女子学生亡国論」や、1980年からのNHK「お達者文芸」の選者として広く知られた。好色文芸や落語に関する一般向け書物も多く、時に「てるおか やすたか」と平仮名で表記した。ちなみに小沢昭一らにより早稲田大学で結成された、日本で初めての(学生サークルとしての)落語研究会の初代顧問でもある。池田弥三郎と親しかった。
==著書==

*『江戸文学辞典』冨山房、1940
*『文学の系譜』古今書院、1941
*『近世文学評論』育英書院、1942
*『蕪村』青梧堂、1943
*『日本の書翰体小説』越後屋書店、1943
*『蕪村論』白鳳出版社、1947
*『西鶴の世界』木水社、1948
*『西鶴 評論と研究』中央公論社、1948-50
*『近世文学の展望』明治書院、1953
*『西鶴 研究ノート』中央公論社、1953
*『日本文学における女性像』寿星社、1955
*『とかく浮世は』社会思想研究会出版部、1956
*『すらんぐ-卑語 ネオン街から屋台まで』光文社カッパ・ブックス、1957
*『好色』有紀書房、1958
*『日本人の笑い-庶民の芸術にただよう性感覚』光文社カッパ・ブックス、1961
*『日本人の四季 性も愛も金もうけも』墨水書房、1963
*『落語藝談 文楽正蔵円生小さん』三省堂新書、1969 のち小学館ライブラリー
*『元禄の演出者たち』朝日選書、1976
*『落語の年輪』講談社、1978(2分冊に変わり河出文庫より復刊)
*『好色物の世界 西鶴入門』日本放送出版協会 NHKブックス、1979
*『西鶴粋談 暉峻康隆対談集』小学館、1980
*『芭蕉の俳諧』中公新書、1981
*『西鶴新論』中央公論社、1981
*『日本人の愛と性』岩波新書、1989
*『日の丸・君が代の成り立ち』岩波ブックレット、1991
*『幽霊 メイド・イン・ジャパン』桐原書店、1991
*『江戸の素顔』小学館、1995
*『西鶴への招待』岩波セミナーブックス、1995
*『暉峻康隆の季語辞典』東京堂出版、2002
*『桐雨句集』小学館スクウェア、2003

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「暉峻康隆」の詳細全文を読む




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