翻訳と辞書
Words near each other
・ 智能
・ 智蔵
・ 智蘊
・ 智襄子
・ 智覚禅師
・ 智観寺
・ 智証大師
・ 智証王
・ 智証麻立干
・ 智謀
智識
・ 智識寺
・ 智足駅
・ 智辯和歌山
・ 智辯学園
・ 智辯学園中学・高等学校
・ 智辯学園中学校
・ 智辯学園中学校・高等学校
・ 智辯学園和歌山中学校
・ 智辯学園和歌山中学校・高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

智識 : ミニ英和和英辞書
智識[ちしき]
(n) knowledge智識 : [ちしき]
 (n) knowledge
智識 ( リダイレクト:知識 ) : ウィキペディア日本語版
知識[ちしき]

知識(ちしき、英:knowledge、独:Wissen、仏:connaissance)とは、認識によって得られた成果、あるいは、人間や物事について抱いている考えや、技能のことである。
== 概要 ==
認識(英:Cognition、独:Erkenntnis、仏:connaissance)とほぼ同義の語であるが、認識は基本的に哲学用語であり、知識は主に認識によって得られた「成果」を意味するが、認識は成果のみならず、対象を把握するに至る「作用」を含む概念である〔『岩波哲学小事典』〕
なお、英語の ''knowledge'' はオックスフォード英語辞典によれば次のように定義されている。
# 経験または教育を通して人が獲得した専門的技能。ある主題についての理論的または実用的な理解
# 特定分野または一般に知られていること。事実と情報
# 事実または状況を経験することで得られた認識または知悉。
知識に関して人類がどのようなことを述べたり考察してきたのかについて解説すると、古くは旧約聖書の創世記のアダムとイブのくだりに「善悪の知識の木」が登場しており、各信仰ごとに知識について様々な考え方がある。
知識について哲学的に論じられるようになったのは、古代ギリシアのプラトンが知識を「正当化された真なる信念」としたのが始まりであり、現代にいたるまで様々な哲学的な考察が続けられている。16~17世紀のフランシス・ベーコンは知識獲得の方法について考察を行ったが、彼の考えは近代科学の成立に大きな役割を果たすことになった。(現代の心理学的に言うと)知識獲得には、知覚記憶経験コミュニケーション連想推論といった複雑な認識過程が関係する、ということになる。
なお、今でも、万人が合意できるような“知識についての唯一の定義”などいうものは存在せず、学問領域ごとに異なった理論があり、それらの中には相互に対立するような理論も存在している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「知識」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Knowledge 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.