翻訳と辞書
Words near each other
・ 明石書店
・ 明石朝鮮初級学校
・ 明石検校
・ 明石正風
・ 明石武
・ 明石歩道橋事故
・ 明石氷販
・ 明石沢貴士
・ 明石海峡
・ 明石海峡公園
明石海峡大橋
・ 明石海峡大橋まえ
・ 明石海峡大橋前
・ 明石海峡航路
・ 明石海秀昭
・ 明石淡路フェリー
・ 明石清水高校
・ 明石清水高等学校
・ 明石港
・ 明石港旧灯台


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

明石海峡大橋 : ミニ英和和英辞書
明石海峡大橋[あかしかいきょうおおはし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
海峡 : [かいきょう]
 【名詞】 1. channel 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

明石海峡大橋 : ウィキペディア日本語版
明石海峡大橋[あかしかいきょうおおはし]

明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋
パールブリッジの愛称がある。
== 概要 ==
全長3,911m、中央支間1,991m世界最長の吊り橋である。開業以来、10年以上の長きにわたり「ギネス世界記録」に認定・掲載されている。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(332.6m)、あべのハルカス(300.0m)に次ぎ、横浜ランドマークタワー(296.3m、海抜は300mで同じ高さとなる)を超える高さの構造物である。1998年平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円。着工から竣工に至るまでの施工における事故死者はいなかった。
建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、1995年(平成7年)1月17日兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)による地盤のずれが発生し、図らずも全長が1m伸張することとなってしまった〔JB本四高速: - 本州四国連絡高速道路株式会社 - HP内:明石海峡大橋ブリッジワールド:世界最長の吊橋を体験しよう! 〕。
当初、中央径間長1,780mの道路・鉄道併用橋とする計画であったが、建設費用や後述の地盤条件などの問題から1985年昭和60年)8月27日に道路単独橋とする方針に変更され、基礎の位置および上部構造の見直しが行われ、現在の中央支間長となった。
完成時に愛称を募集し、のちに「パールブリッジ」と定められたがこの名前で呼ぶ人は少なく、管理者であるJB本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)では使用していないが、観光協会〔神戸夜景:神戸公式観光サイト FeelKOBE - Official KOBE Tourism Website - 〕〔淡路市観光、イベント情報サイト:淡路ドットコム 〕や本橋の写真(とくに夜景)を扱ったページなどでは「まさに愛称の「パールブリッジ」の名にふさわしく…」などと使用が見受けられる。省略して明石大橋と呼ばれることもあり、高速道路上の案内標識等でも同略称が使われていることがあるが(第二神明道路下り線等)、明石大橋明石市明石川国道2号が渡る橋として本橋よりも先に存在する。

淡路島内のみならず、本州四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」として供用されており、交通量も本四架橋の橋の中では最も多く、四国と近畿、更には本州の各大都市間を結ぶ交通の要になっている。
垂水IC - 淡路IC間のキロ当たりの通行料金は普通車で約203.54円となっていて、これは通常の高速道路の約8倍の料率である(現在の通行料は、垂水 - 淡路間の普通車片道料金が2,300円)。
設計速度は100km/hだが、通常時の最高速度は80km/h、最低速度は50km/hに規制されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「明石海峡大橋」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.