翻訳と辞書
Words near each other
・ 昇炎がま
・ 昇竜 -いざゆけ ドラゴンズ-
・ 昇竜ステークス
・ 昇竜湖
・ 昇級
・ 昇給
・ 昇華
・ 昇華 (化学)
・ 昇華 (心理学)
・ 昇華型プリンター
昇華核
・ 昇華点
・ 昇華熱
・ 昇進
・ 昇進伝達式
・ 昇鎖条件
・ 昇開橋
・ 昇降
・ 昇降口
・ 昇降機


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

昇華核 : ミニ英和和英辞書
昇華核[かく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal
: [かく]
  1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear 

昇華核 ( リダイレクト:氷晶核#昇華核 ) : ウィキペディア日本語版
氷晶核[ひょうしょうかく]
気象学における氷晶核(ひょうしょうかく、)は、大気からが生成されるとき、気体水蒸気から固体昇華するとき、あるいは液体の水から固体凝固するときに(昇華核・凝固核)として働く微粒子のこと。雲核の1種。
植物学生物学において、凍結の際に核となる物質を指して言う場合もある。ここでは気象学における氷晶核について扱う。
そのほとんどが、大気中に浮遊するエアロゾル(エーロゾル)である。凝結核のほとんどは、半径0.08μm(マイクロメートル)~0.1μm以上のエアロゾルである。
自然の大気においては、凝結核に比べると氷晶核の数(密度)は極端に少ない。そのため、無数の雲粒の中で氷晶になるのはごくわずかである。他の雲粒は0℃以下であっても過冷却の水滴であり、氷晶はこの水滴を蒸発・昇華させて成長する(ライミング)。また、気温が低くなるほど氷晶になる雲粒の数が増え、-40度くらいではほぼすべてが氷晶になる。これは、過冷却の水滴が氷晶核なしでも凍結し始めるためである。
氷晶核は4種類に分けられる。後者3つをまとめて凍結核という場合もある。
== 昇華核 ==
過飽和の空気中で、水蒸気から直接昇華して氷晶となるときに働く核。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「氷晶核」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ice nucleus 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.